奈良におもえば合唱団です。

本日もご来訪いただき、ありがとうございます。

すっかり春めいて来ましたね。




昨日は、合唱団の練習日でした。

普段は第二、四土曜日ですが、



来月の饅頭祭りに向けて、

少し変則的になっています。


ちなみに次回は3月30日(土)で、

今月は3回の練習日です。






4月19日(金)、


我が合唱団が練習会場にお借りしている

漢國神社さんの境内にあります

林神社(りんじんじゃ)にて、

饅頭祭りが斎行されます。



奈良におもえば合唱団

創設者の故アマデウス大西氏が作詞作曲をされた

「まんじゅう数え歌」

を、奉納演奏させていただいておりますが、


本年も漢國神社、林神社の

梅木宮司さまより、ご依頼をいただきました。






昨日は、練習を終えてから、

梅木宮司さまより、林神社の由来や、

お饅頭の始まり等のご講和をいただきました。







林神社には、

お饅頭を中国から日本へ伝えられた

林浄因命(りんじょういん)を祀っておられます。









梅木宮司さまが手にしておられるのは、

奈良県観光プロモーション課が出しておられる

「祈りの回廊」という冊子ですが、


この表紙には、

古来の唐菓子(からくだもの)が掲載されています。



中国では肉饅頭、菜饅頭などがありましたが、

日本で初めて、お饅頭の中に餡子を入れたものを

室町時代に林浄因命が、

奈良の地にて創られたたそうです。



梅木宮司さまは、

高校の元社会科の先生でいらっしゃって、

流石、とてもわかりやすいお話を

してくださいました。



奈良におもえば合唱団、


来月の饅頭祭りにて

奉納演奏をする機会をいただき、


神様に喜んでいただけるよう、

心を込めて演奏させていただきたいと存じます。












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(ソプラノ、アルト、テノール、バリトン)





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