イラン旅行記 2011/12/23~12/31
シーラーズから車で約1時間。
イラン最大の見どころの一つ、
「ペルセポリス」へ!
み、見どころの一つ!のはず・・
・ ・ ・
人、全然いないんですけどー!
観光バス、一台も
止まっていないんですけどー!
お店、一軒も
開いていないんですけどー!
ものすごく天気がいいし、
人が少なくて空いているのは
嬉しいんですけど、
やっぱりちょっと寂しいですー。
でも、そんな中、古代遺跡は
堂々とそびえたっていました。
ど、堂々と・・
・ ・ ・
けっこう壊れちゃっているのね。
あんまり残っていないのね。
今まで他の国でも
遺跡を見たことあるけれど、
それに比べると・・
ま、ま、たまには
そんなこともありますよね。
期待を裏切られることもね。
はい!じゃ、気を取りなおして
違う写真載せます!
はいはい!ちゃんと
遺跡の写真も撮ってますよー
おかしなポーズ集団の後ろには
こんなレリーフが残っているんですよー
じゃ、次!
こんな写真はどうでしょ?
ってか、
なんでまた集合写真!?
家族旅行かっ!(笑)
でも、今度はちゃんと後ろに
馬の遺跡も少し写っていますよー
(馬に)似たような作りの
こんな遺跡も撮りましたよー
イラン航空のシンボルマーク
としても使われている鷲でーす。
なぜか撮った写真は
イラン人との集合写真ばかりなのだけど、
やっぱり観光客は少ないのよね。
・ ・ ・
でも、なんか
空は青くて綺麗だし
歴史に触れるっていい感じ。
そう思ったら、
ペルセポリスがすごいものに
思えてきました。
紀元前の建造物が、
炎上、崩壊にあいながらも
今もまだ形を残しているって
すごいことですよね。ね!
もしかしたら、
昔の人たちもレリーフの前で
みんなでポーズをとっていたかも
しれないですしね!?ね!
そう思うと、
感慨深いものがあります。
(よし!うまくまとめた!・・と思う。)
【今日のペルシャ語】
あまり知られていない
イランの言葉、ペルシャ語と
歴史を学びましょう!
タフテ・ジャムシード
= イランでは、ペルセポリスは
タフテ・ジャムシードと呼ばれています。
「ジャムシード王の玉座」
という意味です。
ペルセポリスは、紀元前520年~
アケメネス朝ペルシア帝国の
祭儀の王宮として建築された都です。