ルーマニア旅行記 2007/9/15~9/24(25)
9/16(6)
ペレシュ城から山道を少しくだり『シナイアの僧院』へ。
ここには、シナイアと名前をつけた中世ルーマニア貴族
カンタクジーが1695年に建てた古い教会と
1846年カロル1世が建てた新教会(大教会)がある。
白い塀で囲まれた古い教会内を歩く修道士
古い教会は決して大きく派手ではない。
私たちが訪れたときは足場が組まれ修復中であったが、
ポーチ天井部に描かれたフレスコ画は見事だった。
約300年前に描かれたフレスコ画
古い教会とは異なり、少し近代的な感じをうける
派手な色使いをした新教会。
ここにも修道士が・・。(絵になるね~!?)
教会のいたるところに細かく美しい細工がたくさん施されている。
新教会の内部。
カメラと腕がよければ、もっとキレイに撮れて
実際の美しさ、厳粛な雰囲気も伝わるのだろうけど・・。







