なんか今、すごくいい気分です。
今日は会社帰りに、以前このブログでも感想を述べた
「東京マハロ」という若手劇団の第2回公演を見てきました。
今回は、幼い頃離れ離れになってしまった兄妹愛がテーマの
少しホロッとさせられるお話でした。
「ぼく願ふ、きみ想ふ」という題名は、兄の妹に対する
気持ちからつけられたのかな、と思いました。
前回は見終わった後、「むむ、まだまだかな、頑張れ~!」
なんて生意気な感想を書いてしまったのですが、
今回は純粋に「いいお芝居だったなぁ」と楽しめました。
役者が11人登場するのですが、それぞれの役がちゃんと
生きているし、何よりも小劇場ならではのPOWERを、
役者陣のPOWERを、感じられました。
集中して見ていたら、あっという間の1時間半でした。
今回、知り合いの彼は脚本を書いていないのですが、
公演後、見に来ていた彼と、今回作・演出を手掛けた役者さんと、
後援会社の方と少しだけお話をさせてもらったのですが、
3人ともすごくいい人たちで、
「あ~、 この人たち(男たち)の熱意で作られたお芝居なんだなぁ~」
と、なんかすごく嬉しく、いい気分になりました。
(いい年こいて何言ってんの?て感じかもしれませんが、)
夢や目標をもっている人ってすごくかっこいい、と思うんです、私。
だから前以上に、応援したい!て気持ちが強くなりました。
公演後、演出した役者さんに握手をしてもらいましたが、
彼の手の温もりは忘れません。
いつまでも、その手のような温もりの感じるステキなお芝居を
作っていってほしい、そう思いました。
期待しています。
