『ハッピーエンド』

 
『愛、アムール』以来5年ぶりのミヒャエル・ハネケ監督の最新作。ハネケ自身は、本作について「私の映画はすべてエモーショナルだ。ある意味、私はいつも同じような映画を作っている。映画監督とはそういうものじゃないか? だが、少しでも前より良いものを作っていきたいと願っている。とにかく、今回は“良い”映画を作ろう、とは思わなかった。“不快”な映画を作るときだ、とね」と語っている。ハネケ監督作品は必ず映画館で鑑賞しようと思っているので、今作品も期待大である。
 

 

 

 

 
『シェイプ・オブ・ウォーター』
 
ギレルモ・デル・トロ監督の世界観を早く映画館で堪能したい
 

 

 

 

 

『素敵なダイナマイトスキャンダル』

 
伝説のカルチャー・エロ雑誌編集長、末井昭氏の自伝映画なのにR15+というのがひっかかるが(R18+になるまでに作品を仕上げてほしかった)、柄本佑氏が主演なので期待したい。