『ドント・ブリーズ』

 

サム・ライミ監督の後継者と評されている監督、フェデ・アルバレス。今作品は、盲目の老人の家に強盗目的で侵入した若者が恐ろしい返り討ちにあうというお話。この老人は、目は見えないが超人的な聴覚を持ち、どんな音も逃さない異常者。若者たちは無事に生還できるのか・・・。フェデ・アルバレス監督は、ハリウッド版「ドラゴン・タトゥーの女」続編の監督候補に挙がっているとのこと。要注目の監督であることは間違いない。今作品がどんな仕上がりになっているのか期待大である。

 

 

 

 

 

『風に濡れた女』

 

映画予告が解禁されました。

 

 

予告を観ると、コメディ的な演出が垣間見えて期待していた仕上がりと違うので観ようかどうか悩み中・・・。塩田明彦監督は神代辰巳監督の『恋人たちは濡れた』のオマージュであると明言している。神代辰巳監督のロマンポルノ作品は3作品ほど観ているが、作風に共感できず苦手である。白石和彌監督作品である『牝猫たち』は、私の好きな田中登監督の『牝猫たちの夜』のオマージュとのこと。どちらかを観ようと思っているのだが、『牝猫たち』の予告解禁を待って決めようかな・・・。