『ダラス・バイヤーズクラブ』の主人公はロデオカウボーイだし、HIV(病気物)だし、私的に苦手分野の作品なので観ようかどうか悩んでいた作品。

しかし、ジャレッド・レトが演じた魅力的なキャラに興味があったのと『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のマシュー・マコノヒーがとても良かったので、重い腰を上げて映画館へ・・・。

主人公がHIVにかかったことをきっかけに無認可だったHIV代替治療薬を密輸販売し、ビジネスをする展開はHIV(病気物)を前面に押し出さず、説教臭く感じない作品に仕上がっているので好感が持てる。そして、主人公が最初から最後までポジティブ!、ポジティブ!!、ポジティブ!!!主人公が一人で政府や医療機関を相手に無認可の薬を承認してもらうように奔走する姿は、元気をもらえること間違いなしです。




そして、私が一番楽しみにしていたジャレッド・レト。やはり、期待通り良い演技でした。ジャレッド・レト演じるキャラを見て、『蜘蛛女のキス』を思い出しました。




ウィリアム・ハート演じるモリーナは、大変好きなキャラだ。モリーナを思い出すと、心が乱れる。







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