昔、プライベートで
弁護士さんを探した時期がありました。

当時は弁護士に知り合いはいなかったため
ネットで調べ、連絡し実際に
数名お会いしました。

結局探している間に
考えや気持ちも、状況も変化し
依頼はしなかったのですが
なんでも経験してみるもんですね。

初回の面接を受けることで
整理できたり、解決へのヒントを
頂いたり貴重な機会になりました。
弁護士さんといっても十人十色。

・事実だけ淡々と聴き取られる方
・葉書を出してくる方(営業的)
・事実を聞きながらも
 気持ちを組む聴き方をされる方、など

成果や実績も重要ですが
私的には、お世話になるなら
人柄や相性は外せないポイントだなと
思いました。

あと、もひとつ!

初めの問い合わせ時に
大概、簡単に内容を
きかれるのですが、その際、
自分の相談したい件や相手が
すでにその事務所の顧客でないかを
確かめられるところは、
信頼できるなと思いました。

確かに。
かぶっていたら大変ですもん
どっちの味方なん?って話しよね。

また専門家であれど、
得意分野がそれぞれにあり
同じ内容の相談でも見立てが
違うのも印象的でした。

そういう意味では
専門=全てや、1択ではないこと。
相性や人柄を自分の肌感覚で確かめること。
信頼できるか見極めをすること。
など

弁護士に限らず、相談する上では
大事なポイント。



椿の花もそれぞれ


自分が相談に行く側になったことで
自身の仕事を振り返る機会にも
なりました。