おはようございます。
わーい!三角関係やぁー!
なんて喜こばしいことはなく
とても仲良かった人同士ほど
それが長年であればあるほど
こじれたた時は大層な
糸のからまりになります。
去年末から新年にかけて
身近(プライベート)で
そんな場面に遭遇しました。
Aさんと、Bさんと、Cさんの私
「修行や!」と腹をくくりのぞみました。
Aさんは私(C)を呼び
Bさんへの不満や自分の思いを
ありったけぶつけます。
Bさんは私(C)を呼び
Aさんへの不信感や憤りを
あるがままぶちませます。
この問題には
私も関わりがあり間接的であっても
影響を受けるものです。
さてCさんの私どうする??
最初は2人の間での問題だったものが
私のように頼られるCさんが
加わることで更にこじれて
しまう場合がよくあります。
それは心理学(交流分析)でいう
三者間での「ゲーム」という
人間関係になるからです。
例えばこんな感じ
迫害者→Aさん
犠牲者→Bさん
救助者→Cさん
救助者は、一見
その場を収めるお助けマンのように
見えますが、実はこのゲームという
三角関係では、お助けマンの殻を
被ったやっかいな当事者に
なりかねないのです。
なぜなら
ゲームは互いに依存でおこるものだから。
例えば、
Aさん→あなたが悪い、私は悪くない。
Bさん→私は悪い、でもあなたも悪い
Cさを→あなたたちはどちらもダメ、
私が正しい。なんとかしなくちゃ!
この三角関係、、、。
皆に共通しているのは
互いに値引きをしています。
なんの値引きかというと
自分や相手への存在への
値引き=ディスカウント‼️
これは人間関係で
特に身近な親しい関係で
よくおこりやすい値引き合戦。
本人たちは無意識なんですけどね。
じゃぁ、どうすれば
この三角関係が値引きセールに
ならず、互いに気持ちのよい
関係を取り戻そうと
向かえるのか?
長くなりましたので
次回に自分が実際にとった行動を
例に書きたいと思います。
今日も最後までご覧頂き
ありがとうございました
🍀心理カウンセリング→初めての方へ