湯町放浪記 2[全七話]

 

フェリー三階のロビーに行くと先程の

爺さんが手を振っていた。

缶ビールと缶酎ハイをテーブルに

私は(水のポットボトルの中身は)焼酎を出し

冷たいコーヒーを自販機で買いコーヒー酎を作った。

おっさんはベトナムに一人で三回行った

旅行の話を繰り返し繰り返し自慢する。

私は腹立つから四国に一人で自転車で三回行った話で応戦

更に話は九州八十八湯巡りの話となった。

 

何やそれ?

直ぐにググってみた。

大分県には40箇所が指定。更に別府市内を調べた。

竹瓦温泉(110円)ひょうたん温泉(780円)

鉄輪むし湯(520円)照湯温泉(200円)

明礬湯の里(600円)四の湯温泉(100円)

同じ入るならお安い三つの湯を明日夕方までに

巡る事にした。

幸いにも船賃には亀の井バスの市内1日乗り放題

パスも含まれていて、持っている。

明日の到着が早いので寝る前に展望浴場に。

明石海峡大橋は喋ってる内に通り過ぎた。

瀬戸大橋までは目がもたないだろうな。

別府港、到着予定は6時55分。船旅は楽しい。