今日は7月最初の日曜日、暑い中皆さん元気に参加されました。
まず、土谷さんの神秘の国ベネチアから始まりました。
5楽章まである大曲であり、弾きごたえ、聞きごたえのある曲です。所々、難所はありますが演奏会の向けて次第に整ってくると感じました。指揮者も演奏する側も一体になると素晴らしい曲になると思います。
次に、桐山さんの新曲「VishunuーTimes of Struggle」の楽譜が配られました。Oliver kalberer作曲(1995)
これまでにない指示が続々と示されており、まずはこの指示を理解することから始まりました。ピッチカートを多用して、音を響かせるのですが、マンドリンの響きはピアノの余韻のようには長く余韻は出せません。手拍子あり、ブリッジの外側を弾くなど現代音楽のあの手この手を駆使しています。この曲がどのように出来上がっていくのか楽しみです。
最後に、田中さんのマリターナです。これまでに何回も練習してきたこの曲は皆さん楽しく合奏していました。序曲らしくアンダンテから始まりアレグロに入り軽快に終わる。早引きに早く慣れて弾けるよう頑張りたいです。
今日はどの曲も弾くことが楽しい曲でした。7月、8月の暑い季節、暑さに負けないよう身体に気を付けましょう。