能楽界最古の行事「薪御能」が、春日大社・興福寺で5月17・18日に執り行われます ! | ならこと(奈良古都)

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歴史と伝統を誇る奈良の伝統行事「薪御能(たきぎおのう)」が、令和6年5月17日(金)・18日(土)に、春日大社舞殿・若宮社及び興福寺境内にて執り行われます。

 

1日目の昼間に春日大社舞殿で、両日の公演の無事を祈願する奉納舞が演じられ、2日目の昼間に春日大社若宮社で、奉納舞が演じられます。両日とも夕方から興福寺南大門跡でも、能と狂言を鑑賞することができます。

 

薪御能(たきぎおのう)とは・・・

主として夏場の夜間、能楽堂、もしくは野外に臨時に設置された能舞台の周囲にかがり火を焚いて、その中で特に選ばれた演目を演じる能楽を薪能(たきぎのう)と言います。その中で今回、春日大社・興福寺で行われる薪能(たきぎのう)は、薪御能(たきぎおのう)と呼ぶそうです。薪能(たきぎのう)の起源は平安時代中期にまで遡り、興福寺で催されたものが最初だといわれています。

 

夜空に映える薪火輝き、自然の織り成す舞台の美しさ、そこにくっきりと浮き彫りにされる能のゆかしさは、見る人を幽玄の世界へ誘い入れます。興味ある方は、ぜひ訪れてみてください!

 

現在、1日鑑賞券(薪御能協賛券)の事前申し込み受付中です!

詳しく、こちら↓

薪の灯りに浮かぶ幽玄の世界「薪御能」2023 | 奈良市観光協会サイト (narashikanko.or.jp)

※2023と表示されていますが、ちゃんと今年の案内です。

 

 

薪御能 (たきぎおのう)

 

[開催期間]

2024年5月17日(金)・18日(土)

 

[開催場所・時間]

・5月17日(金) 

11:00~ 春日大社舞殿 「咒師走りの儀」

17:30~ 興福寺南大門跡「南大門の儀」

・5月18日(土) 

11:00~ 春日大社若宮社「御社上りの儀」

17:30~ 興福寺南大門跡「南大門の儀」

※両日の「南大門の儀」は、雨天の場合「なら100年会館」にて実施されます。

※薪御能は、写真・ビデオの撮影(携帯電話の機能を含む)禁止です。

 

[観覧席]

春日大社会場 協賛席のみ

興福寺会場  協賛席、一般無料席(若干数)

※雨天時は「なら100年会館」」 協賛席のみ

 

[料金]

・協賛券 6000円(解説書付)※1日協賛券

奈良市総合観光案内所 0742-27-2223(9時~21時)

近鉄奈良駅観光案内所 0742-24-4858(9時~21時)

 

で、受付(5月16日まで)

 

・当日協賛券 6500円(解説書付)

※当日の春日大社・興福寺会場の入口にて受付

 

[駐車場]

あり

 

 

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