1300年にわたり続けられ、無病息災を祈願する「鎮花祭」が、大神神社で行われます！

桜井市にある日本最古の神社、大神神社（おおみわじんじゃ）と摂社の狭井神社（さいじんじゃ）で「鎮花祭（はなしずめのまつり）」が、令和6年4月18日（木）に行われます。

神社の詳しい説明は、こちら↓

平安時代の書にはすでに、春の花びらが散る時に疫神が分散して流行病を起こすために、これを鎮遏（ちんあつ）するために大神神社と狭井神社で祭りを行うと記されています。古代の法令「神祇令」には、国家の祭と記されている伝統ある祭典で、とても歴史があります。現在では、全国の製薬業者や医療関係者が多数参列し、多くの医薬品が奉献されることから「薬まつり」の名でも知られています。

当日祭典後より疫病除け「鎮花御幣（ちんかごへい）」と「忍冬酒」が期間限定で授与されます。ぜひ興味ある方は訪れてみてはいかがでしょうか！

鎮花祭（はなしずめのまつり・ちんかさい）

[開催日]

2024年4月18日（木）

10:30～12:00頃

[開催場所]

大神神社（おおみわじんじゃ）　狭井神社（さいじんじゃ）

（住所）〒633-8538　桜井市三輪1422

[料金]

境内散策自由

※鎮花御幣・忍冬酒の特別授与は有料です

[駐車場]