お釈迦様が入滅された2月15日に、法隆寺の大講堂で涅槃会が執り行われます！

お釈迦様が入滅（亡くなられた）された日である2月15日に、世界遺産である法隆寺の大講堂で「涅槃会（ねはんえ）」が行われます。

1711年に西岸寺の明誉古澗が描いた大涅槃図「大涅槃像八相成道絵像」が、大講堂に掲げられます。涅槃図とは、お釈迦様のご臨終の御姿を表現したもので、四方を沙羅双樹に囲まれた宝台に、北を枕に横臥するお釈迦様を取り囲み、悲嘆にくれる諸菩薩、仏弟子や眷属、鳥獣が描かれています。

平安時代末期頃に始められたといわれているこの行事。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか！

法隆寺　涅槃会 (ねはんえ)

[開催日]

令和6年（2024年）2月15日（木）

13:30～

[開催場所]

法隆寺（ほうりゅうじ）　大講堂

（住所）〒636-0115　　斑鳩町法隆寺山内1-1

[料金]
拝観料一般1500円小学生750円
（西院伽藍内、大宝蔵院、東院伽藍内共通）

[駐車場]

あり

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