造作の家具 | 奈良県古民家再生協会ブログ

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ハギ材を使って造作家具を造ることが多くなりました。

杉や桧を使った家づくりをしているので違和感なく

仕上がります。

こちらは洗面台です。

洗面ボウルを設置して完了です。

サイズや引き出し、鏡の収納も自由に造ることが

できます。

デメリットは水をはじいてくれないところです。

撥水塗料や蜜蝋などを塗布して対応しています。

 

造作で一番多いのは本棚と所在のカウンターです。

こちらは水を使わないので汚れる心配はありませんし、

壁の固定するので倒れたりする心配がありません。

家具のようにサイズが決まっているわけではないので

壁にぴったり納めることができます。

棚板は可動式にすることが多いですが、一旦置いて

しまえば移動させることはまずないのではと思います。

 

キッチンを造作させてもらうこともありますが既製品

ではやや使い勝手が合わないという人にお勧めです。