古民家のリフォームというといつも床組みをやり替えて
いるように思います。
こちらはすでに束や大引をリフォームされてましたので
ん根太から上をやり替えています。
木の束が懐かしいです。
また古い束石が所々に残っていますが、今と違って間隔
が広いです。
こちらの部屋は大引からやり替えです。
一般的には古民家の床下は比較的高く造られていて
風通しの良い状態です。
なので乾燥しているはずなのですが、湿気を含んだ
床下が多いです。
建築当初は乾燥していた床下が周囲を植木で囲ったり
増築によって風通しが悪くなったりしている家も見か
けます。
道路も整備されるたびに高くなります。
地盤を周囲よりも高くして建てたはずの家が道路の整備
や増築、前栽、防犯のための塀などによりまわりの地盤
が高くなり、風通しも悪くなってきているのではと思い
ます。
経年による老朽化というのは避けられませんが環境は
大きく影響します。
幸い古民家現代の住宅とは違って基礎がなく、間仕切
りが少ないので床組みは比較的簡単にやり替えること
ができます。

