「楢葉町ユズ研究会」が、ユズの再生を目指して「ゆず酒試飲会」を開きましたのでご紹介しますね v(｡･ω･｡)ｨｪｨ♪
「被災してから６年、昨年収穫したユズをしぼって、試飲用のゆず酒を６種類つくりました」 
「研究会メンバーに試飲してもらい、感想を商品開発に活かしていきたい」と新妻孝会長（左）、松本広行事務局長（右） (^O^)/
６年ぶりに、楢葉のゆず酒でかんぱーいv(｡･ω･｡)ｨｪｨ♪
試飲したメンバーは「うーん！！ひと口目の印象が強くて、比べるのはむずかしいなぁ σ(^_^;)」と言いながら、飲み口が良いのか（？）６種類を何度も口にして、感想をメモしていました 
手作りの料理も並べられ、試飲のピッチもさらに上がります (＠´з｀＠)ﾉﾞ
ゆず酒の酔いも手伝い（？）商品化に向けて熱い議論が続きました o(^▽^)o
研究会の会計を務める新妻洋子さんに、ユズへの思いをお聞きしました 
「避難所や仮設住宅では、ユズの畑で働く日を考えることが支えとなりました。避難生活から自宅に戻り、畑で実り始めたユズを手に取ると自然と笑顔になれました」「ユズの香りは人を笑顔にしてくれます。自分に元気をくれたユズとこれからも一緒に歩んでいきたい」「楢葉町のユズを再生したい」と力強く話してくれました 
ユズの再生を進める「楢葉町ユズ研究会」の取組みから目が離せませんね 
参考 ： 楢葉町のユズの歴史とユズ研究会
楢葉町は３０年ほど前に、ユズの特産品化を目指し全戸に苗木を配りました。町民の有志がユズ研究会を組織し、約５００本のユズの木を育て少しずつ収穫量を増やしていきました。
平成２２年には純米酒をベースにしたゆず酒「ゆず里愛（りあい）」、ゆずポン酢や、ゆずこしょうも商品化されましたが、これからという時に、震災と原発事故が起きました。