死後離婚

おばけおばけおばけ

 

先日から、産経新聞の記事によく出て来るワードです。

 

 

死後離婚で探したイラスト上矢印

こんなイラスト、以前からあったんだろうか?

 

サンケイ抄に出ていた記事の抜粋ですが、

「令和5年の、「姻族関係終了届」の提出は、3千件を超えた。

 民法などの規定では、残された配偶者の意思表示で相手方との姻族関係を終らせる 

 ことが出来る。 義父母の介護などへの負担感から、夫の死後に女性が届け出るの

 が大半だと言う。」

 「夫婦間の子供はしかし、義父母の孫で有る事に変りはない、一方的に縁切りした 

 事で、子供が板挟みになったこともあると聞く。」

 「どちらかが、死んで終わりではない。結婚は「家と家」の間のものでもある。

  家族の足場は、いつからこうも脆くなったんだろう。」

 

「結婚は家と家の間のものでもある」と言う言葉に大きな疑問と、反論もあるが、

今日は、この点はあえて無視します。

 

死後離婚は、親の介護だけが原因とは思えない、子供の事を考えると、

そう簡単な決意でもないと思います。

 

 

傍目で見ていても、凄く偉そうに奥さんを扱う旦那を見かけます。

偉そうにしている旦那の理由は何だろう?

お母さんの意見だと、「奥さんが年下がほとんどだからそうなんじゃない?」

年齢が下と言う理由で、旦那の偉そうな言葉を聞き流したり、耐えると言う行為は、決して容認されるものでは無いと、私は思う。

 

街を歩くと、ご夫婦仲良く気遣いながら道を歩く同年代?のご夫婦も沢山見かける。

「人」と言う字は、2人の人が寄り添いあう姿と聞く。

1人で生きていくと言う事は、なかなか難しい。

我々同世代の高齢者は、お互いを助け合って、気遣う事で生き永らえると思う。

 

いつも、病院や、食事後の会計処理をしているのが奥さんがほとんどで、

旦那は、なぜか、奥さんに偉そうに指示をするだけで、言いたい事を終えると、

そそくさと一人、奥さんを置いて玄関を出て行く。

その奥さんは、大体、現金で支払いを済ませる。

「カード使えば良いのに~」と、私は思う。

ポイント貯めれば、1食分食べれる時もあるじゃない?

アプリでスタンプ集めれば、使い方で、割引も受けられる。

「旦那、どうせヒマしてるんだろうから、生活情報くらい、仕入れろよな!」

と、私は思う。

 

「死後離婚」個人の考え方なんでしょうけど、せつない気持ちになるな。もやもや