明日は、「決戦の金曜日」
2ヵ月前の検診の血液検査で、脂肪肝の疑い。
それまで自粛気味だった運動量を増やして、今日に至りますが、
その事が間違いなのか?正しかったのか?
その検証が、明日の検診にかかっています。
前回の検診までは、運動量を減らしても、食事量は減っていなかったので、
あの結果だったのだろうか?と、自己反省に立って、
リベンジのつもりで明日を迎えたいと思います。
今日は、いつものジムは休みですが、最後の悪あがきで、
市民プールと付随するトレーニングルームで汗を流して来ます。
きのうも、ジムでいつものトレーニング。
プールを終えて、冷えた体を温める為に、プール併設の小さなサウナにはいります。
お風呂にも大きなサウナが有りますが、取り敢えず冷えた体を温める。
ドアを開けて入ろうとすると、先客の高齢男性が座っていました。
ドアを開けた時に、歌声が聞こえたのですが、私が入ると止まった。
「どうぞ、続けて下さいね。」
「詩吟ですか?」
「いや、小唄」
そこから、5分くらいかな?お爺さんとのおしゃべり。
もちろん古き良き時代のお話し。
バブル前からバブル時代がメインでした。
「失礼ですが、お年聞いても大丈夫ですか?」
「いくつに見える?」
「え?私が当てるんですか?」
以前も、85才のお婆さんとヨガのレッスンで一緒になった時、
「おいくつになられたんですか?」と聞いたら、
「いくつに見えます?」
もう、高齢者の常套句に感じる「いくつに見えます?」と、年齢当てクイズ
「そうですね~80才は超えられてますよね~」
首を上に振り上げている
「え?90才超えですか?」
「94才」
「第一次世界大戦経験者ですか?」(我ながらナイスチョイス!)
「昭和5年生まれ」
「へ~、私の亡くなった母と同い年ですね~」
それから、小唄を始めた話、ゴルフの話等々、古きバブル時代の企業戦士の話、
そう言えば、昔、小唄を習う事が、営業マンの身だしなみの様な事を聞いた事を思い出した。
お爺さんは、おぼつかない足取りで、トコトコと歩いて行かれましたが、
プールではウォーキングしているらしいです。
(※写真は借り物)
ジムではめったに話す事のない私ですが、小唄は懐かしかった。
昔、知り合った、年長の社長、当時85才だったかな?
大阪の北新地って言う飲み屋街の大きなラウンジに連れて行かれて、
小唄、端唄、しんないを謳われて、心地良さに居眠りコクコク
あれってね、子守歌に近いとおもうな~