昨日、自室から、お風呂へと向かう時に、窓から見えた”月”
雲の中に有りましたが、少し切れるとよく見える。
24日が満月で、昨日はそのあとですが、光は強かった。
また、雲がかかりましたが、それはそれで、幻想的。
コンパクトカメラですが、なかなかの望遠! 見直したぞ~ニコン君
先日の、お風呂換気扇の取り換え工事。
お願いしたのは、以前もお願いした事のある、街の電気屋さん。
坂を下りて、駅前に昔から有るお店
電気製品は、やっぱり、量販店で買う事が多いのですが、いざ、こんな小さい工事となると、近くの電気屋さんにお願いしてしまう。
って言うか、大型店でも、こんな工事、するんだろうか?(疑問)
担当の方は、見積もりに来た人とは違う飄々とした方でした。
年齢は、52才だそうで、イラストとは違う
早速、持参した換気扇との交換工事をしてくれました。
手慣れた感じは、好感が持てる方でした。
「もう、会社は長いんですか?」 手慣れた感じを言ってみました。
「私、社員じゃないんですよ」と、ここから悲哀を感じる話が続きます。
それこそ、自宅を建てた時、20年超の時、サンルームや外の窓の上につける屋根や、付帯の電気工事をやって頂いたんですが、この時は、結構な人数の作業の方がおられたんですが、今、社員さんは、2名だとか。
少し前に、病気で、ベテランの社員さん2名が相次いでなくなられたとか、新規の社員さんの募集もしていないとか。
この方は、お店から依頼を受けて、電気工事の補助を中心に仕事をされているとかで、少し前、近所のお宅のエアコン工事にきていたとか。
「あの時、見ましたが、3人じゃなかったですか?」
「社員は一人でしたよ」
「社員さんも人不足で、購入品の搬入・搬出が大変で、みんなどこか痛いみたい」
「こういう、工事会社への新規の社員応募はほぼ無い状態かな~」
「じゃあ、この先、電気屋さんの存続すら危ぶまれるのでは?」
「ん~、どうでしょうね~」
社員さんではないこの方の行く末も心配になりましたが、
話が長引きそうで、そこは、質問を避けました。
しかし、ちょっとした小回りを利かせてくれる、街の電気屋さん。
この先、私達が、困った時には、どうすりゃいいのさ?
ホームセンターや、大型電気店で、リフォームやってるけど、そこまでの事は無い
小さい事を、誰が、助けてくれるんだろうか?
これは、近い将来の為に考えないと~、ですね。