少し前、書写の先生に褒められたらしい娘。
 
 
クラスで何人かの生徒が、市の展覧会に展示する字を書くことになって。
それにどうやら、選ばれたらしいのです。
 
 
だけど私には話してくれてませんでした。
学校のお友達のお母さんから「すごいね」と言われて始めて知った私・・・・。
 
 
家に帰って、娘に聞きました。
どうして話してくれなかったの?とも。
 
 
すると娘、暗い表情でこう言います。
「だって、へたくそだから・・・・・。」
 
 
下手じゃないから、書写の先生が選んだんでしょ?
もっと自信持ったら?
 
 
「だって・・・・。
クラスの子に、へたくそ、全然うまくないじゃん。なんで選ばれたの?て・・・」
 
 
どうやらその子は娘の字を見て、へたくそだと言ったらしいのです。
だから、自分はへたくそだから、お母さんに言えなかったと。
 
ああ。
違うのよ。
それは違うのよ。
 
幼稚園の頃は、誰かが褒められると、みんな素直に喜んだけど。
 
小学校一年生。
そろそろ人をねたんだり、負け惜しみを言ったり。
そういう子が出てくるのよ・・・・。
 
 
だからね、その子も本気でそう思ったんじゃない。
自分が選ばれなかったことが悔しくて、そう言ったんだよ。
 
 
大人になってもいる。
人の成功を喜べなくて、ねたんだりひねくれたり。
あまり気にしないで、展示の字を頑張って書こうね。
 
 
昨日娘が描いた、絵本の一ページ目。
 
 
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いじわるばかりしているこは とてもよわいの。

いじめられても はいといったほうがいい。

やさしい子は とてもつよいの。

 

 

本当に書いてある通りで。

小さな体で、小さな頭で、小さな手で。

 

一生懸命これを書いてる姿を思うと、なんだか胸がいっぱいになりました。

 

 

感受性が強くて、神経が細やかで、時々心配になる娘。

これから先も、いろんなことがあって、折れたり曲がったりするでしょう。

 

 

だけど優しい強い子だから、きっと大丈夫。

そう思いながら、書いた絵本を読みました。