KSLカップ VS 関学クラブ 試合終了
2-0で快勝!
KSLカップ初戦白星スタートです!
途中出場のショウヘイが快足を生かして追加点を奪ってくれました!
そしてヤスこと大塚が公式戦復帰を果たしました!
これは大きな収穫です!
KSLカップ初戦白星スタートです!
途中出場のショウヘイが快足を生かして追加点を奪ってくれました!
そしてヤスこと大塚が公式戦復帰を果たしました!
これは大きな収穫です!
KSLカップ開幕目前!初戦は関学クラブ!
地域決勝大会の組み合わせと会場が発表になりましたが、今週末から関西でも公式戦が始まります。
そう、関西リーグカップことKSLカップです。
関西リーグに昇格してからというもの、我らが奈良クラブはこのKSLカップにどうも相性が良くありません。
初の挑戦となった関西2部時代の2年前は1部、2部の総勢16チームがトーナメントで戦う方式でしたが、2回戦のAS.ラランジャ京都戦で0-3と敗戦 。そして従来通りの4グループに分かれての予選リーグからの決勝トーナメント制に戻った昨シーズンは、主力の離脱なども響き、早々と2連敗 で予選リーグ敗退・・・
リーグ戦、天皇杯が終わり、「燃え尽き症候群」とも呼ぶべき不甲斐ない結果が続いていました。
しかし、今シーズンは、関西リーグ王者としてこのカップ戦に臨みます。
これまでとは全く違う立場。
これはリーグ共々制覇を狙うしかありません!
カップ開幕の1ヵ月後には地域決勝大会も控えています。
いろんな意味でも例年以上にこのカップ戦を絶対勝ち抜いていくという気持ちをチーム、サポーター共々見せていきましょう!
初戦の相手は関学クラブ (関西2部)。
今シーズン、2部では4位という戦績ですが、名門・関西学院大サッカー部のOB選手で構成されている手強いチームです。
実は奈良クラブとは、昨シーズンの開幕前にプレシーズンマッチで対戦 。この時は0-0でしたが、今回のカップ戦初戦はこの対戦時と全く同じグラウンドでの再戦となりました。
しっかり初戦を勝って、次に繋げましょう!
会場は、関西リーグでは今シーズン全く出番がなかったJ-GREEN堺S2グラウンド 。
久々です!
アクセスはこちらを参考にしてください。
J-GREEN堺:アクセスマップ
キックオフは12:00より!
試合後には18:30より奈良市北部会館市民文化ホールにて『クラシコ』奈良上映会 !
上映後には奈良クラブの選手によるトークショーもアリ!
是非、ご来場ください!
そして皆さん、多くの応援よろしくお願いします!
さて、この試合、注目の選手は・・・
「カズ」こと岡元一弘選手をピックアップ!
関東遠征でも途中出場から積極的なプレーを披露。
常時バックアップメンバーとしてチームを盛り上げてくれる若手選手です。
しかし、もっと目立っていいはず!
関学クラブ戦はそんなカズの出番を期待しましょう!
KSLカップ2011
グループリーグ第1節
10月22日(土)
奈良クラブ VS 関学クラブ
12:00キックオフ
@J-GREEN堺 S2グラウンド
関西二冠へ!
最初の一歩!
そう、関西リーグカップことKSLカップです。
関西リーグに昇格してからというもの、我らが奈良クラブはこのKSLカップにどうも相性が良くありません。
初の挑戦となった関西2部時代の2年前は1部、2部の総勢16チームがトーナメントで戦う方式でしたが、2回戦のAS.ラランジャ京都戦で0-3と敗戦 。そして従来通りの4グループに分かれての予選リーグからの決勝トーナメント制に戻った昨シーズンは、主力の離脱なども響き、早々と2連敗 で予選リーグ敗退・・・
リーグ戦、天皇杯が終わり、「燃え尽き症候群」とも呼ぶべき不甲斐ない結果が続いていました。
しかし、今シーズンは、関西リーグ王者としてこのカップ戦に臨みます。
これまでとは全く違う立場。
これはリーグ共々制覇を狙うしかありません!
カップ開幕の1ヵ月後には地域決勝大会も控えています。
いろんな意味でも例年以上にこのカップ戦を絶対勝ち抜いていくという気持ちをチーム、サポーター共々見せていきましょう!
初戦の相手は関学クラブ (関西2部)。
今シーズン、2部では4位という戦績ですが、名門・関西学院大サッカー部のOB選手で構成されている手強いチームです。
実は奈良クラブとは、昨シーズンの開幕前にプレシーズンマッチで対戦 。この時は0-0でしたが、今回のカップ戦初戦はこの対戦時と全く同じグラウンドでの再戦となりました。
しっかり初戦を勝って、次に繋げましょう!
会場は、関西リーグでは今シーズン全く出番がなかったJ-GREEN堺S2グラウンド 。
久々です!
アクセスはこちらを参考にしてください。
J-GREEN堺:アクセスマップ
キックオフは12:00より!
試合後には18:30より奈良市北部会館市民文化ホールにて『クラシコ』奈良上映会 !
上映後には奈良クラブの選手によるトークショーもアリ!
是非、ご来場ください!
そして皆さん、多くの応援よろしくお願いします!
さて、この試合、注目の選手は・・・
MF 17 岡元 一弘
1988年9月17日生
170cm 63kg
久御山高→JAPANサッカーカレッジ→SEIROU2002「カズ」こと岡元一弘選手をピックアップ!
関東遠征でも途中出場から積極的なプレーを披露。
常時バックアップメンバーとしてチームを盛り上げてくれる若手選手です。
しかし、もっと目立っていいはず!
関学クラブ戦はそんなカズの出番を期待しましょう!
KSLカップ2011
グループリーグ第1節
10月22日(土)
奈良クラブ VS 関学クラブ
12:00キックオフ
@J-GREEN堺 S2グラウンド
関西二冠へ!
最初の一歩!
地域リーグ決勝大会組み合わせ決定!
JFLを懸けた全国地域リーグ決勝大会1次ラウンドの組み合わせが決定しました!
ちなみに、九州リーグHOYO AC ELAN OITAオフィシャルサイトにて各グループの組み合わせが発表されています。
我らが奈良クラブは、Bグループで試合会場はアスパ五色。
そして、同組に...
・ノルブリッツ北海道(北海道)
・S.C.相模原(JFA優遇枠)
・福島ユナイテッドFC(東北)
が入りました。
決して楽な組み合わせではありませんが、いずれにせよどのチームも厳しい戦いを強いられる大会。臨むところでしょう!
【試合日程】
第1戦
11月18日(金)
クラブフィールズノルブリッツ北海道 VS 奈良クラブ
10:45キックオフ
@アスパ五色
第2戦
11月19日(土)
奈良クラブ VS S.C.相模原
13:30キックオフ
@アスパ五色
第3戦
11月20日(日)
奈良クラブ VS 福島ユナイテッドFC
13:30キックオフ
@アスパ五色
勝つしかない!
ちなみに、九州リーグHOYO AC ELAN OITAオフィシャルサイトにて各グループの組み合わせが発表されています。
我らが奈良クラブは、Bグループで試合会場はアスパ五色。
そして、同組に...
・ノルブリッツ北海道(北海道)
・S.C.相模原(JFA優遇枠)
・福島ユナイテッドFC(東北)
が入りました。
決して楽な組み合わせではありませんが、いずれにせよどのチームも厳しい戦いを強いられる大会。臨むところでしょう!
【試合日程】
第1戦
11月18日(金)
クラブフィールズノルブリッツ北海道 VS 奈良クラブ
10:45キックオフ
@アスパ五色
第2戦
11月19日(土)
奈良クラブ VS S.C.相模原
13:30キックオフ
@アスパ五色
第3戦
11月20日(日)
奈良クラブ VS 福島ユナイテッドFC
13:30キックオフ
@アスパ五色
勝つしかない!
映画『クラシコ』奈良上映会!
我々、奈良クラブのサポーター主催の『クラシコ』上映会を22日(土)に行います。
上映後に11月よりJFL昇格を懸けた全国地域リーグ決勝大会へ挑む、奈良クラブの選手たちのトークショーも予定しております。
是非、興味のある方はお越しください!
まだ前売り券も残っています!
■日時 2011年10月22日(土) 18:30上映開始
上映後20:10頃からトークショー開始予定
■場所 奈良市北部会館市民文化ホール
近鉄京都線「高の原」駅下車 南へ徒歩5分
■入場料金 大人1,000円(当日1,300円) 小中学生500円(当日同価格)
■定員 210名 ※定員に達し次第締め切らせて頂きます。
■申し込み先
『クラシコ』奈良上映会事務局
メールアドレス:clasico.nara.jim@gmail.com
担当:阿南(あなん)
上記窓口へ氏名、住所、電話番号をメールにてお送りください。
事務局より折り返しご連絡させて頂きます。
「地域リーグって何?」
「奈良クラブって聞いたことあるけど試合を観に行ったことなくて・・・」
「自分の街に熱く応援できるスポーツチームがあったら・・・」
などなど、思っておられた方、是非会場へお越しください!
上映後、奈良クラブの選手のトークショーを予定していますので、これを機に奈良クラブのことを知って頂けたら幸いです!
『クラシコ』オフィシャルサイト
『クラシコ』オフィシャルブログ
上映後に11月よりJFL昇格を懸けた全国地域リーグ決勝大会へ挑む、奈良クラブの選手たちのトークショーも予定しております。
是非、興味のある方はお越しください!
まだ前売り券も残っています!
■日時 2011年10月22日(土) 18:30上映開始
上映後20:10頃からトークショー開始予定
■場所 奈良市北部会館市民文化ホール
近鉄京都線「高の原」駅下車 南へ徒歩5分
■入場料金 大人1,000円(当日1,300円) 小中学生500円(当日同価格)
■定員 210名 ※定員に達し次第締め切らせて頂きます。
■申し込み先
『クラシコ』奈良上映会事務局
メールアドレス:clasico.nara.jim@gmail.com
担当:阿南(あなん)
上記窓口へ氏名、住所、電話番号をメールにてお送りください。
事務局より折り返しご連絡させて頂きます。
「地域リーグって何?」
「奈良クラブって聞いたことあるけど試合を観に行ったことなくて・・・」
「自分の街に熱く応援できるスポーツチームがあったら・・・」
などなど、思っておられた方、是非会場へお越しください!
上映後、奈良クラブの選手のトークショーを予定していますので、これを機に奈良クラブのことを知って頂けたら幸いです!
『クラシコ』オフィシャルサイト
『クラシコ』オフィシャルブログ
一色高の戦評コラム/TM VS ガンバ大阪
現在、岐阜では全国社会人サッカー選手権大会が行われております。10/10にトレーニングマッチ(TM)を行ったSC相模原は順調に勝ち進んでいるようです。地域リーグ決勝大会(以下地域決勝)に出場するチームも多く出場しているこの大会。本来なら奈良クラブも出場し、前哨戦の予定だったのですが。
しかし、終わったことを悔やんでも仕方が無いこと。こちらはこちらで地域決勝で勝利を重ね、JFLに昇格するため練習に精を出さなくてはなりません。そしてこの日はTM。相手はJ1における関西の雄、ガンバ大阪です。この記事を書いている時点(10/16)で2位につけるガンバ大阪。奈良クラブにとっては格上も格上の相手です。関東遠征もそうでしたが、こういった相手とどう戦うのか。これは地域決勝さらにはその先のJFLをも見据えたTMです。
<メンバー>
GK1日野
DF20谷山、18眞野(22浜岡)、6橋垣戸、5吉田
MF15黒田(17岡元)、26矢部(9嶋)、34三本菅、10李
FW13辻村剛(23蜂須賀)、7牧(8大塚)
怪我で戦列を離れていた大塚靖治が途中出場ながら試合に出場しました。地域決勝を前にこれは大きいですね。
関東遠征からの進歩
奈良クラブの課題の1つ、試合の入り方。これに関しては今日はすごく良かったと思います。ガンバ大阪が10人でスタートしたことも要因の1つかもしれませんが(ガンバ大阪にとってはそういう事態を想定したTMだったのでしょう。途中からは11人になっていました。)、攻撃の姿勢を明確に見せてガンバ大阪ゴールを狙います。開始早々に中央から細かいパスで崩して最後は吉田智尚が、更に右サイドから展開して辻村剛史がシュートを放ちます。どちらもゴールを割ることは出来ませんでしたが、良い立ち上がりでした。
更に序盤は吉田、谷山直樹の両サイドバックの積極的なオーバーラップもありました。特に谷山はボールを受けるとそのままドリブルで中に切りこんで行くなど、関東遠征では無かったプレイを見せていました。一方中央では矢部次郎が持ち前の視野の広さを発揮。ボールを受けてからパスを出すまでが早く、攻撃の起点となっていました。矢部は守備でも体を張って奮闘。正に奈良クラブの心臓です。
個人的に1本目の特に良かった点を2つ挙げたいと思います。1つ目は速い横パスを繋いでのサイドチェンジや、サイド→中央→サイドといったダイナミックなワンツーでガンバ大阪の守備を揺さぶっていた点。こういったプレイができると相手がボールウォッチャーになってフリーの選手が生まれやすくなります。2つ目はシンプルな攻撃。GKのフィードから辻村が落として谷山がミドルシュートを撃ったり、2本目ですがサイドへロングボールを送り、クロスを李成浩が落として牧悠二がシュートといった、少ないタッチ数で一気にシュートまで持っていく。こういった形がもっと増えると、攻撃の幅が広がり、相手にとっては脅威になるはず。今までにない形を作ろうとし、機能しかけていた。関東遠征からまだ1週間ですが、このチームの伸びしろは凄いなと思いました。
本試合で見えた課題
勿論良い点だけではありません。課題も幾つか見えています。まずは決定機で決められなかったこと。先程書いた開始早々のシュート2本は決定機と言ってもおかしくない場面でした。ここで決めていれば試合の流れは変わったでしょう。更に、ガンバ大阪のペナルティエリア内で辻村がボールを奪ったシーンが2度。しかしどちらもシュートを撃つことが出来ませんでした。奪われた後に素早く立て直してプレスに行ったガンバ大阪のDFを褒めるべきかもしれませんが、あそこでシュートが撃てるかどうかが、地域決勝の厳しい試合で勝てるかどうかにかかってくると思います。
中盤においても気になる点はあります。まずはパススピード。フリーの選手に出してもパスのスピードが遅く、追いつかれてカットされる場面が目立ちました。速いパスを繋いでスピーディーな攻撃を意識すれば、もっとパス成功率も上がるのではないでしょうか。そしてもう1つ。中盤からゴール前での崩し方。やはり格上相手となると個人技での突破は難しくなります。本試合でも突破を仕掛けようとして奪われる場面が幾つか。ボールを持ってかわすのではなく、マークを外してからボールを受ける方が、格上との試合ではまだ機能するでしょう。
最後に、ゲームのクロージング。本試合でも1本目の終了間際にゴール前で抜けだした川西翔太に決められて失点。確かに前半終了間際は精神的にキツい時間帯です。「ここを抑えれば一区切りつけられる」という思いがどうしても頭をよぎります。その思いが油断を生み、結果「抑えれば」と思いながら抑えられない。関東遠征の戦評コラムでも書きましたが、最後の最後まで集中するメンタル面での強さも今の奈良クラブは鍛えていかなくてはいけないでしょう。
一方的にやられた2本目
1本目終了間際の失点が尾を引いたのか、2本目は4失点。勿論この4失点はメンタル面だけの問題ではありません。2本目になってサイドチェンジやロングフィードを多用してくるようになったガンバ大阪の攻撃によって、奈良クラブの選手たちの運動量は落ち、21分、24分に立て続けに失点。これでガンバ大阪をノらせてしまいました。
奈良クラブは選手交代によってなんとか失った運動量を取り戻そうとしますが、嵩に懸かって攻めてくるガンバ大阪の前に防戦一方となり、何度も決定機を作られてしまいます。そしてまた終了間際になって集中力が切れたのか立て続けに2失点。1本目と同じ精神的な弱さを露呈してしまいました。
2本目の大量失点につながった走らされての運動量の低下は、関東遠征でSC相模原にやられた形と同じでした。90分走り続けられる体力。これもまた、奈良クラブの課題と言えるでしょう。
ガンバ大阪 5-0 奈良クラブ
地域決勝で勝つために
現状、奈良クラブの勝利パターンは体力のある序盤に得点を奪い、その後はカウンター気味に少ないボールタッチで得点を重ねる。というものだと感じました。逆に序盤に得点が取れないといたずらに体力を消費し、例え関西サッカーリーグ最終節のバンディオンセ加古川戦のように、逆転できても最後力尽きてしまう。ではどうすれば序盤に得点を奪えるのか。ポイントは繰り返しになりますが、やはりボールを持っていない選手の動きです。
例えば中でボールを持っているとき、近い選手は積極的に動いてポジションを変え、フリーでかつ前を向いてボールを貰う。サイドの遠い選手は走りながらボールを受けることでトップスピードに乗ったままクロスを上げたり中へ切りこんでいく。ボールを貰ってから動くのではなく、動きながらボールを貰う。また出し手も動いてボールを受けられるような位置にパスを出す。こういった意識を持ってプレイすることで、得点のチャンスは飛躍的に上がるでしょう。それに今回1本目で見せたような、相手を揺さぶるパスワークと少ないタッチ数でフィニッシュまで持っていく形を加えれば攻撃力は格段に上がるはず。個人的にはもう少しのところまで来ていると思っています。10/22にはKSLカップが開幕します。関西サッカーリーグでは圧倒的な強さを誇る奈良クラブにとって、上述したような意識を持ったサッカーを試すには絶好の機会です。この大会でまた1つ上のレベルに上がって、地域決勝では最高の結果をサポーターに届けてほしいと思います。
最後に余談ですが、本試合でハットトリックを決めたガンバ大阪の川西翔太は奈良県出身です。これからのガンバ大阪を担う選手となることを期待します。
(一色 高)
しかし、終わったことを悔やんでも仕方が無いこと。こちらはこちらで地域決勝で勝利を重ね、JFLに昇格するため練習に精を出さなくてはなりません。そしてこの日はTM。相手はJ1における関西の雄、ガンバ大阪です。この記事を書いている時点(10/16)で2位につけるガンバ大阪。奈良クラブにとっては格上も格上の相手です。関東遠征もそうでしたが、こういった相手とどう戦うのか。これは地域決勝さらにはその先のJFLをも見据えたTMです。
<メンバー>
GK1日野
DF20谷山、18眞野(22浜岡)、6橋垣戸、5吉田
MF15黒田(17岡元)、26矢部(9嶋)、34三本菅、10李
FW13辻村剛(23蜂須賀)、7牧(8大塚)
怪我で戦列を離れていた大塚靖治が途中出場ながら試合に出場しました。地域決勝を前にこれは大きいですね。
関東遠征からの進歩
奈良クラブの課題の1つ、試合の入り方。これに関しては今日はすごく良かったと思います。ガンバ大阪が10人でスタートしたことも要因の1つかもしれませんが(ガンバ大阪にとってはそういう事態を想定したTMだったのでしょう。途中からは11人になっていました。)、攻撃の姿勢を明確に見せてガンバ大阪ゴールを狙います。開始早々に中央から細かいパスで崩して最後は吉田智尚が、更に右サイドから展開して辻村剛史がシュートを放ちます。どちらもゴールを割ることは出来ませんでしたが、良い立ち上がりでした。
更に序盤は吉田、谷山直樹の両サイドバックの積極的なオーバーラップもありました。特に谷山はボールを受けるとそのままドリブルで中に切りこんで行くなど、関東遠征では無かったプレイを見せていました。一方中央では矢部次郎が持ち前の視野の広さを発揮。ボールを受けてからパスを出すまでが早く、攻撃の起点となっていました。矢部は守備でも体を張って奮闘。正に奈良クラブの心臓です。
個人的に1本目の特に良かった点を2つ挙げたいと思います。1つ目は速い横パスを繋いでのサイドチェンジや、サイド→中央→サイドといったダイナミックなワンツーでガンバ大阪の守備を揺さぶっていた点。こういったプレイができると相手がボールウォッチャーになってフリーの選手が生まれやすくなります。2つ目はシンプルな攻撃。GKのフィードから辻村が落として谷山がミドルシュートを撃ったり、2本目ですがサイドへロングボールを送り、クロスを李成浩が落として牧悠二がシュートといった、少ないタッチ数で一気にシュートまで持っていく。こういった形がもっと増えると、攻撃の幅が広がり、相手にとっては脅威になるはず。今までにない形を作ろうとし、機能しかけていた。関東遠征からまだ1週間ですが、このチームの伸びしろは凄いなと思いました。
本試合で見えた課題
勿論良い点だけではありません。課題も幾つか見えています。まずは決定機で決められなかったこと。先程書いた開始早々のシュート2本は決定機と言ってもおかしくない場面でした。ここで決めていれば試合の流れは変わったでしょう。更に、ガンバ大阪のペナルティエリア内で辻村がボールを奪ったシーンが2度。しかしどちらもシュートを撃つことが出来ませんでした。奪われた後に素早く立て直してプレスに行ったガンバ大阪のDFを褒めるべきかもしれませんが、あそこでシュートが撃てるかどうかが、地域決勝の厳しい試合で勝てるかどうかにかかってくると思います。
中盤においても気になる点はあります。まずはパススピード。フリーの選手に出してもパスのスピードが遅く、追いつかれてカットされる場面が目立ちました。速いパスを繋いでスピーディーな攻撃を意識すれば、もっとパス成功率も上がるのではないでしょうか。そしてもう1つ。中盤からゴール前での崩し方。やはり格上相手となると個人技での突破は難しくなります。本試合でも突破を仕掛けようとして奪われる場面が幾つか。ボールを持ってかわすのではなく、マークを外してからボールを受ける方が、格上との試合ではまだ機能するでしょう。
最後に、ゲームのクロージング。本試合でも1本目の終了間際にゴール前で抜けだした川西翔太に決められて失点。確かに前半終了間際は精神的にキツい時間帯です。「ここを抑えれば一区切りつけられる」という思いがどうしても頭をよぎります。その思いが油断を生み、結果「抑えれば」と思いながら抑えられない。関東遠征の戦評コラムでも書きましたが、最後の最後まで集中するメンタル面での強さも今の奈良クラブは鍛えていかなくてはいけないでしょう。
一方的にやられた2本目
1本目終了間際の失点が尾を引いたのか、2本目は4失点。勿論この4失点はメンタル面だけの問題ではありません。2本目になってサイドチェンジやロングフィードを多用してくるようになったガンバ大阪の攻撃によって、奈良クラブの選手たちの運動量は落ち、21分、24分に立て続けに失点。これでガンバ大阪をノらせてしまいました。
奈良クラブは選手交代によってなんとか失った運動量を取り戻そうとしますが、嵩に懸かって攻めてくるガンバ大阪の前に防戦一方となり、何度も決定機を作られてしまいます。そしてまた終了間際になって集中力が切れたのか立て続けに2失点。1本目と同じ精神的な弱さを露呈してしまいました。
2本目の大量失点につながった走らされての運動量の低下は、関東遠征でSC相模原にやられた形と同じでした。90分走り続けられる体力。これもまた、奈良クラブの課題と言えるでしょう。
ガンバ大阪 5-0 奈良クラブ
地域決勝で勝つために
現状、奈良クラブの勝利パターンは体力のある序盤に得点を奪い、その後はカウンター気味に少ないボールタッチで得点を重ねる。というものだと感じました。逆に序盤に得点が取れないといたずらに体力を消費し、例え関西サッカーリーグ最終節のバンディオンセ加古川戦のように、逆転できても最後力尽きてしまう。ではどうすれば序盤に得点を奪えるのか。ポイントは繰り返しになりますが、やはりボールを持っていない選手の動きです。
例えば中でボールを持っているとき、近い選手は積極的に動いてポジションを変え、フリーでかつ前を向いてボールを貰う。サイドの遠い選手は走りながらボールを受けることでトップスピードに乗ったままクロスを上げたり中へ切りこんでいく。ボールを貰ってから動くのではなく、動きながらボールを貰う。また出し手も動いてボールを受けられるような位置にパスを出す。こういった意識を持ってプレイすることで、得点のチャンスは飛躍的に上がるでしょう。それに今回1本目で見せたような、相手を揺さぶるパスワークと少ないタッチ数でフィニッシュまで持っていく形を加えれば攻撃力は格段に上がるはず。個人的にはもう少しのところまで来ていると思っています。10/22にはKSLカップが開幕します。関西サッカーリーグでは圧倒的な強さを誇る奈良クラブにとって、上述したような意識を持ったサッカーを試すには絶好の機会です。この大会でまた1つ上のレベルに上がって、地域決勝では最高の結果をサポーターに届けてほしいと思います。
最後に余談ですが、本試合でハットトリックを決めたガンバ大阪の川西翔太は奈良県出身です。これからのガンバ大阪を担う選手となることを期待します。
(一色 高)



