古都の秋をより深く感じる「十五夜の宴」
奈良の神社の素晴らしいところは、“山一つがまるごと神社”という場所がたくさんあることです。昔の人は山や岩に美を感じ、さまざまなものを神に見立てて大事に信仰していました。その感覚は今でも奈良に根付いていて、人は原始の自然を敬い、昔の人たちの思いを守りながら暮らしています。仏教が伝わってずっと後からできたお寺でも、やはり山々の気配は切り離せません。
ですから、奈良の寺や神社にお参りされる時は、言ってみればネイティブ・アメリカンの聖地に行くような気持ちで向かわれるのがちょうど良いと個人的に思っています。
さて、そういった厳かな気持ちをより深く得られるイベント「十五夜の宴」が、11月15日に浄瑠璃寺(京都府木津川市加茂町)で行われます。

十五夜の宴は、秋の夜を静かに感じ、縁を感じ、はるか昔と未来に思いを馳せられるイベント。奈良の「RAHOTSU」に集まる方々が主催し、毎年お寺などで音楽やお茶とともに月を楽しむ、秘祭の趣のあるイベントです。今年の会場、浄瑠璃寺は、清らかでけがれのないことを表す「浄瑠璃」に由来する寺。静寂の地です。
昔、人は現世の苦しみから逃れたいという切実な願いを持っていたのだと思います。死後に向かう西方浄土に対し、現世を救うのが東方浄土という考え方。浄瑠璃寺は、その考えが全体にめぐらされたお寺です。仏さまや塔、境内の中心に造られた池、まわりの山々が一体となって世界を作り出し、心が落ち着きます。
その浄瑠璃寺で開かれる十五夜の宴、今年はインド音楽とのコラボレーションです。彼の国の音楽は、仏教やお寺の知識がなくとも、昔の人々の願いを感じる手がかりになると思います。そして、阿弥陀さまと対面し、さまざまな思いをめぐらせば、より深く古都をお楽しみいただけると思います。
詳しくはご案内をご覧ください。
ですから、奈良の寺や神社にお参りされる時は、言ってみればネイティブ・アメリカンの聖地に行くような気持ちで向かわれるのがちょうど良いと個人的に思っています。
さて、そういった厳かな気持ちをより深く得られるイベント「十五夜の宴」が、11月15日に浄瑠璃寺(京都府木津川市加茂町)で行われます。

十五夜の宴は、秋の夜を静かに感じ、縁を感じ、はるか昔と未来に思いを馳せられるイベント。奈良の「RAHOTSU」に集まる方々が主催し、毎年お寺などで音楽やお茶とともに月を楽しむ、秘祭の趣のあるイベントです。今年の会場、浄瑠璃寺は、清らかでけがれのないことを表す「浄瑠璃」に由来する寺。静寂の地です。
昔、人は現世の苦しみから逃れたいという切実な願いを持っていたのだと思います。死後に向かう西方浄土に対し、現世を救うのが東方浄土という考え方。浄瑠璃寺は、その考えが全体にめぐらされたお寺です。仏さまや塔、境内の中心に造られた池、まわりの山々が一体となって世界を作り出し、心が落ち着きます。
その浄瑠璃寺で開かれる十五夜の宴、今年はインド音楽とのコラボレーションです。彼の国の音楽は、仏教やお寺の知識がなくとも、昔の人々の願いを感じる手がかりになると思います。そして、阿弥陀さまと対面し、さまざまな思いをめぐらせば、より深く古都をお楽しみいただけると思います。
詳しくはご案内をご覧ください。