『私 No.2』 | 小さめな癒やしの景色

小さめな癒やしの景色

絵と日記

インスタ投稿で投稿した絵がメインです

(小さめな癒やしの景色画)
こちらは現在進行形の
絵と日記です

最初の方は
(絵のタイトル)で
Instagramで投稿した
2019年から描き始めた
過去絵がメインです



味方はいますか

自分自身がピンチになったとき
窮地に追いやられたとき
希望の欠片すら見えないとき

話せる方はいますか?

私は居ないのです(笑)

きっと
ほとんどの方は話せたり相談できたり、場合によっては協力や手助けもして下さる方々がいるのでしょうか?
信頼出来る人、回りから誰も居なくなった時に最後の最後まで寄り添ってくれる人がいれば、その後の人生が全然違いますよね
そして、ずっと大切にしたい、一緒に居たいと思えるのかな

私にはよく分からないところです

火の粉がかかる前に居なくなるか、フェードアウトしていく人しか私は見たことがなくて(笑)
それはそうなんですよね
やっぱり自分が一番大切なのですものね

それでもやっぱり
せめて、家族だけは‥ 夫婦なら‥と思うのは私だけなのでしょうね
一番最初に離れるのは家族で頼れないのは夫婦だと実感してから、距離だけではなく、どこか冷めた感情が生まれました

家族は自分達のことしか考えず悪い事の原因は全て私に押し付けて、家も会社からも追い出す
実家で暮らしてた夫婦であっても
喧嘩をして出ていけと言われたら、自分がいたたまれないとその日に出ていき、私が話しも相談も出来ない距離を取ってしまう‥

勿論、私自身のせいだから
そうなるのは分かってます
どこかに信頼という欠片があると思い最後は信じられるという思いがあったからだと思ってたんだなぁと
今さら考えてました

今までの人生の中で、もう全てを終わらそうとネガティブに満たされてもそうはならない現実に、私はまだ何かをしなくてはイケないのだろうか?と都合良く考えもしました

そんな中でもなんとか生きていける毎日が見えてきて、未来へ続く道が開けたと思いながらいたけれど‥
実家をようやく出れたときにふと色々な思いが出て来て、今まで見えてなかったものも見えるようになりました
その時に思い考え続けたのは
前職を続けることの限界というか既に終わっているということでした
私がそこに存在していてはイケない、関わる誰かに必ず何かしらの悪い影響がおきると言うこと

それだけ、私の事を悪く言われ様々な噂が走ってたということを知ったから、全てを失った私ではなす術がありませんでした

好き勝手な事を言う

心が限界を超えたとき
少しづつ感情が無くなっていくような気持ちになりました
笑うことどころか笑顔にもなりたくない、どう話したら良いかわからなくなりスマホの画面に出る電話やSNSの着信に恐怖を覚えていく日々を送りました

ひとりぼっちの私だから
私の居ない場所でも誰かと居たとしても、好き勝手な事を言われ続けました

次第に思い始めたことは
今の世は
捨てる神と嘲笑う神しかいない‥
ということ
そう感じたときには、悔しいとか、今に見てなよ、と言う感情は無くなっていたのです

でも、生きてる以上
歩み続けていかなくてはならないと言う現実が大きな大きな壁となって行く手を阻むようになり、どうして良いか分からなくもなっていた
2024年の冬は
この先、一生忘れることは無いでしょう


ホンとの、ホンとに

全てを手放した時
何とも言えないキッカケが私を導き始めたのです
ちょっとしたこと
今まで気にしてなかったこと
些細なことに気が付いて
何となく進み始めていきました

年齢を重ねていくにつれて
就職は難しくなり
生活出来るだけの給与を考えて探しても無いのが現実です
そして、回りからは馬鹿にされ始めてだんだんと居場所が無くなるにつれ、連絡をすると言う勇気の欠片も無くなっていた時なので尚更、導かれるように進んでました

1歩‥踏み入れると
どんどん先へ進み始めて
息つく暇もないくらい環境が変わり見える景色も変わりました

今までは180度違う環境
職場、関わって下さる方々
そこには私が今まで経験したことの無い優しい世界でした


初めてのことばかり

優しい世界には私が今まで知らないことばかりがあり、仕事も丁寧に分かるまで教えて下さること
他にもたくさんの優しさが私を少しづつ変えて下さいました

たくさんの笑顔があって
いつも笑い声が聞こえてきて
愛がある職場って存在するのだなぁと思ったのです

毎日過ごしていくなかで
私も少しづつ変わり始めていたことが分かるのは、今まで当たり前だと思ってたことがその職場ではトラウマになっていたことでした

初めは電話に出れない
マスクを外せない
男性に恐怖を感じる
本当に信じて良いのか、頼って良いのかと思うこと
一人で仕事をしなくても良いこと
他にも気付いてないものが沢山あると思います

思い出してみても
今以上にまともな扱いをされたこと、親切にしていただいてることはなかったと思います

いまはまだ、気を緩めると
涙が決壊しそうなので
優しさに距離をおいてるけれど
そのうちきっと
今より素直になれると思ってます

ありがとう‥
本当に本当に
ありがとう‥