休日出勤をした昨日、本屋さんで見つけました。
「意外な歴史の謎を発見! 奈良の「隠れ名所」」
奈良まほろばソムリエの会 著
実業之日本社、じっぴコンパクト新書
全書判224ページ
本体価格 900円+税
ISBN 978-4-408-45592-1
三連休の初日16日に発売されたのですねェ。
ガイドブックには絶対のらない!隠れた名所、意外な真実
旅行ガイドブックには載らないような奈良の「隠れ名所」を厳選紹介。その地に残る、日本史の意外な謎に迫る!とあります。
これはきっと買います。今読んでいる本が終わったらね。
上記画像は、実業之日本社のHPより拝借( → こちら)
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では、今読んでいるのはといいますと、
岩波新書「木簡が語る日本の古代」品切れ中だそうです(岩波書店HP → こちら)
古書店で見つけて思わず購入。
出土した木簡(とその削り屑)に書き付けられた記述の読解、同時代の史料との突き合わせなどを通して、律令制度下で働く人々の様子が浮かび上がってくることが、書かれています。
小難しい感じですが読みやすい文章です。自分(読者)は推理小説の謎解きの部分だけを読んでいるようなものです。地道な調査や研究という過程を思う(というか思ってみる)と頭が下がるばかりです。
通勤や、外回りの移動中の電車移動の時に読んでいますが、ついついタブレットを見ちゃったり、ついつい夢の世界にお出かけしたりしちゃうので、なかなか先に進まないのですけどね(^0^;)