キャベツの生育 | 益田農園のボチボチ日記

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ー農業好きです 循環型農業に取り組んでますー

 奈良県の五條市で地域の畜産堆肥などを使い、環境にやさしい循環型農業を目指し、頑張っています。
 
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殺虫剤 フェニックス顆粒水和剤

殺菌剤 ジマンダイセン水和剤


を散布した時のキャベツの様子。


この時期の殺虫剤は、肝心なんです。


今年は、温度が低いおかげで、


蝶は少ないものの、やはり

飛んできて、卵を産んでいます。


この時期に殺虫剤を散布しとかなければ、


孵化したアオムシに

キャベツの芯が食べられたり

葉っぱを食べられたりするので、

時期を間違えれば、収穫にかなりの影響が出ます。




て言うたものの


いまいち生育調子よくないです。


定植後の台風・長雨・低温など重なり、

こんな状態です。



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場所によったら、枯れました。


根っこが腐ったのか??



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まとまっての生育不良。



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なぜにこれほどの成育差が付くのでしょう。


同じ肥料、同じ環境


なぜに??


毎年・考えさせられます。


人間でも、生育差があるのと一緒ですかね。