2016年2月8日撮影の大和富士から富士山が、2月11日の読売新聞朝刊に掲載されました。
大和富士(額井岳)は記事も書かれていますが、本当に富士山とは縁深山です。
今回は奈良から267kmの距離を感じさせない、くっきり鮮明画像での撮影成功です!
注意:画像は実際の掲載写真より、少しアレンジを加えています。
2月23日の全国富士山日には、宇陀市主催の「大和富士登山大会」が毎年行われます。(正確には2月23日前後の日曜日)
また、額井岳のふもとには、富士山の有名な短歌を詠んだ奈良時代の万葉の歌人、山部 赤人(やまべ の あかひと)の墓があるのも興味深いところです。
百人一首
田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ
万葉集
田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける
富士山が見える位置は青山トンネル(国道165)の右に見えます。