こんにちは(^_^)
今日はいつもとは変わったブログを書きます(*^^*)
先日、娘から心理テストを出されました。
この心理テストは大学の授業で出されたものです。
自分の道徳
自分がどの価値観を重視するかがわかります。
時間がある方、興味がある方は
下記の文章を読んで心理テストをしてみてくださいね(^_^)
心理テスト
以下の話を読んで、その後の質問に答えてください。
「ある物語」
あるところにドナという20歳そこそこの娘がいました。
ドナはペーターという若者と婚約していました。
ドナが住んでいる村とペーターの村は河で遮られています。
その河は普通の河よりも深く、流れも早く、しかも獰猛なワニの住む河でした。
ドナはどうしてもペーターに会いたくなり、なんとかして、この河を渡ろうと思案していましたが、向こう岸に渡るには船しかありません。
そこでただひとりこちら岸で船を持っているエドワルドという男を思い出しました。
ドナはエドワルドに向こう岸まで連れて行ってくれないかと頼みました。
エドワルドはこう答えました。
「一晩一緒に過ごしてくれれば連れて行ってやってもいいよ」。
エドワルドの申し出にびっくりしたドナは母親に相談しました。
ドナに向かって母親はこう言いました。
「ドナ、お前の悩みは分かります。でも、これはお前の問題なのだから自分で決めなさい」。
ドナはとうとう決心し、エドワルドに会いに行き、彼と一晩過ごしました。
翌朝、エドワルドはドナを連れて河を渡りました。
こうしてドナとペーターは温かく再会できました。
しかし、明日は結婚、という晩になって、ドナはこらえきれずに、どうやって河を渡ることができたのかペーターに話してしまいました。
話を聞いたペーターはこう答えました。
「たとえお前がこの世で最後の女性だとしても、私はお前と結婚しようとは思うまい」
ペーターに見放されてしまったドナはなす術もありませんでした。
そこへ、シャルルという男がやってきました。
道端で泣いているドナを見掛け、どうしたのかと尋ねました。
ドナの話を聞いた後で、シャルルはこう言いました。
「君のことは愛してはいないけど結婚してあげよう。私についてきなさい」
この話に出てくる5人の登場人物(ドナ、ペーター、エドワルド、母親、シャルル)を、賛同できる順に並べ、なぜその順番にしたのか理由を答えてください。
皆さんはどのような順番にしたでしょうか?
誰にも賛同できない!という声も聞こえてきそうですが
順番をつけてみてくださいね(^_^)
この心理テストは
自分とは違う文化や習慣、考え方、価値観などを学び、受け入れることが目的だそうです。
娘の話では、男性と女性では順番が違うのだそうです。
実は、私はこの心理テストを知っていて、過去に試した事があります(*^^*)
いじめや犯罪など、悪いことは別ですが
世の中にはいろんな人がいること
文化や習慣の違い、考え方や価値観が違うことを理解し
受け入れようとする気持ちを持ちたいですね(*^^*)
今日のブログの最後に
私が学生時代、恩師が伝えてくれた言葉です。
他人をわかったつもりでいるよりも
常にわかろうとすることが
人の距離を近づける
日日是好日
どんな日も幸せのタネを蒔くことができる
素晴らしい日
今日も読んで頂いて、ありがとうございました(*^^*)