そう言っていた息子も、
先生の前では鉄仮面のように無表情で
話しかけられても一切反応しなかった娘も、
最近は
とっても仲良く先生と話すようになりました。
何が変わったのか。
それは、先生が息子や娘の生き方を受け入れ、尊重してくれたからです。
以前は、学校に行かない、幼稚園に行かない息子、娘を何とかしようという気持ちを先生から感じていました。
勿論それは、先生が子ども達の事を思って下さってのことなのですが、
子どもは敏感にそういうの感じ取ります。
そして、自分のペースを乱されるかもしれない相手には、心を閉ざすのです。
完全シャットアウト

もうこうなってしまうと、どんな働きかけも無駄です

見てて、先生が気の毒になる程の拒絶です



そういう時期を長く経て、ようやく先生も気付いて下さったのだと思います。
まずは子どもの気持ちに寄り添う大切さを。
学校、幼稚園に、無理して来なくても大丈夫だよ。
あなたの意思を尊重するよ。
そうやって受け入れてもらい、
この人は自分のペースを乱さないと安心すると、
子ども達は初めて心を開きます。
ほんとに今までとは別人のように
何でもかんでも話し出します

本来の自分に戻るんですよね。
「信頼」って大切なんだな…と、つくづく思います。
色んな学びをくれる子ども達です。