好きだったひとの写真を 機会があって偶然見た。
おんなじ笑顔だった

「もう二度と会えないんだろうなあ…」
って言う気持ちと
「生きてたらいつか 会えるかもしれない」っていう気持ちと。


そのひとは妹が住んでいる街に居る

それだけは知ってる

でも
それだけ。


そのあとの笑顔も
その先の言葉も私は知らない。

ただ私が思い出せるのは
色んなことに配慮することができる人で
目が細くて、私が好きな顔だったっていうのだけ。

妹には「これが最後の恋だと思う」とまで言った。

結局最後の恋は実らないまま終わりになった。


今日
上司との今後のヒアリングがあったから
将来は「管理職を希望します」って言った。
「全国異動だよ?いいのかい?」って
上司は言った。
 
「はい」とだけ言った。


帰り道では大好きな市電が来るのを待った
頭の中は複雑だった

上司の顔が浮かんだ
親友の顔が浮かんだ

その人の最後の顔が浮かんだ

わたしの泣き顔だけ残った。

もしも会うことがあったら私は泣くこともできないんだろうな


みんな置いていく

上司もみんな、私の知らないところで講演会の予定を着々と進めてて
私は何も知らないで
ホワイトボードに書かれた予定を見て
「ああ、この日は上司が居ないんだ」
「この日は絶対に会社に居なきゃいけないんだ」と
思う。

わたしはいつもいつもいつも「留守番」とかいう名前の付いた「置き去り」

それは
同じ部署の人間が2人一気に不在にしたら業務が回らないから
私が残るのは十分に納得のいくことだし
当然と言えば当然だけど
何も知らないで事が進んでいくから
営業さんから何か聞かれても私はわからなくて
「上司に確認して折り返しお電話します」ばっかり。

いい加減私が居なくていいのに気が付いた。
もっと早くに気づくんだった

ほんとうはそこに必要でありたかった。
せめて「居た方がいい」位にはなりたかった
この部署で2年間一生懸命営業さん向けに資料作ったり、調べたりしたけど
そんなの自己満足にすぎなくて
結局わたしは要らなかった。

センセイにも言った
「みんなはきれいな資料じゃなくて、いま自分『だけ』が欲しい
資料『だけ』が欲しいんです」
センセイはそれから何も言わなかった。


わたしは居なくなることにした


平日に調子が良くなかった分、休日になると調子がよくなるか??
というと
残念だけど私はそうじゃなくて 今日は
ぜんっぜん だめでした。
昨日市電も見に行けたし、大丈夫のような気がしていたんです。
でもだめでした。
朝 いつもの時間に目が覚めて そのあと何かやれたらよかったけど
ずっと横になって起きられませんでした。
おまけに昨日 レンドルミンD錠を飲んでからの記憶が全くないのです。
それはもう…2つくらい多く飲んでしまった私が悪いのは当然なんですが
(これでも、以前と比べると「まとめてのんだらだめだよ」と先生には言われなくなりました)

さて…今朝出すはずで、まとめてたごみぶくろが無いんです。
わたし どうしてたんだろう…

昨日何してたんだろう?
このお菓子は食べて寝たらしい…??
お菓子のパッケージが 無造作に置いてありました。

ごみは玄関に出しっぱなしなんじゃないかとか
色々考えて 確認したけど何も 人の邪魔になるようなとこにものは置いてなくて

それはそれでよかったけど、
きっとてくてく 何の意識もなく非常階段から降りて、昨日ごみ捨ててきたんだろうなと思うと
怖くなって
そのうち不安がやたら大きくなって、うずくまるようにして眠りました。

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うずくまるときのかぴばらさんのぬいぐるみ。

モフモフとしてて俗世からかけ離れた優しさが好きです。

ただただ「横になりたい」ほうが私には救いです。
うずくまるのはほんとうに辛いです



今朝
母からはメールがきていました。
今朝はお父さんに、お弁当を持たせたこと、
これから町内のお知らせの紙を配りに行くこと、
私の好きな市電は元気かな?とか、そういうことを。


私はべつに
返事しませんでした。

冷たい言い方をしたら「だから?」です。


わたしだって
ほんとうは家族でどこか行ってみたかったし
家族でいっしょに「いただきます」って言って
ご飯食べてみたかった

そういうことが何一つできないうちに私は大学行くのに家を出ました。
帰省したからってみんな揃うわけじゃなくて

そこにいてもみんなが別のことをしててバラバラで
みんな揃うのを待って食卓に着いていた私は
待ちくたびれてまた ひとりでいただきますを言ってひとりで食べてました。

お母さんは帰省した私が好きなものをたくさん作って食卓に乗せてくれていました。


下向いて食べました

「おいしかったよ」といいました

言っただけでした