昨日の愛媛マラソン
スタート地点に立った時、
いよいよこの時が来た---!
と、何ともすがすがしい気持ちになりました
しかも変なテンションで、
一緒にいたゆずっ子の人たちと
キャーキャー言いながらスタートしたのですが…
それも10キロ付近まで。。。
このあたりからすでに左ひざに違和感が出はじめ、
気付くとみんな前を走ってました
14キロ付近、夏目のフジを過ぎたところで
愛媛ゆずっこのみんなが、
手作りの横断幕を持って待っていてくれました
笑顔で通過する予定だったのですが
結構必死だったので苦しい顔をしていたと思われます
その後、それでも第1折り返し(ちょど半分・21キロ)までは
順調に走ってましたが、
第2折り返しを過ぎたところで、
地に足をつけることができないほど痛みがひどくなりました
はじめて、もうダメかもしれない…という想いが
一瞬頭をよぎりましたが、
そんな時、チカラを与えてくれたのは沿道からの声援でした
幸いなことに、歩いたときには痛みが出なかったので
ここからは歩いたり走ったりの繰り返し
何とかかんとか持ち直し、
30キロを通過するあたりで
再びゆずっこのみんなの横断幕が見えました
「待ってたよ~!」
「大丈夫!大丈夫!!!」
と大きな声援を送ってくれました
本当に不思議です
沿道からの声援が背中を押してくれるんですね
トイレに行っている間に6時間のペースランナーに
抜かれたときにはかなり焦りましたが
いつの間にかまた追いついて
最後はほぼ一緒にゴールできました
この時も笑顔で!の予定でしたが
憔悴しきってました…
ゴールでは、なんとカモ☆れでぃの関さんが
待っていてくました
録音機材を持って…
あまりにしんど過ぎて、何を喋ったかあまり記憶にございません
放送上問題なければ(笑)、
明日のカモ☆れでぃで少し流れるかもしれません
しかし平田交差点からの5キロの長かったこと…
北環状交差点にカモレディのリスナーさんがいて
スピーカーで声援を送ってくださったのも
大きなチカラになりました
今回の挑戦にあたり、
たくさんの方々に支えていただきました
絶対に1人ではできなかったと思います
寒い中、沿道で応援をしてくださった皆さま、
ボランティアスタッフの皆さま、
一緒に走ってくれた愛媛ゆずっこマラソン部のみんな、
練習のサポートをしてくださったレフコの皆さま、
マラソンに出ると決めた時から
相談やアドバイスをしてくださったアイビーさん 、
本当にありがとうございました
人生の夢の1つであったフルマラソン完走、
おかげさまで叶えることができました
ゆずっこマラソン部のメンバーは
終わった直後から「来年も走る!」と宣言してましたが、
私は、今のところ、もういいです
走ること自体は続けたいですけどね