Taste of Milano
5月31日。ミラノの食の祭典初日に行ってきました。夕方までは招待状持ってる人限定で、なぜかエレナが持ってたから比較的空いてるときに行けた。
この野菜が異常に美味しかったんです。どうしたらこんなに甘くなるんだ?
試食もたくさんできたし、美味しいバルサミコのチョコも買えたし大満足。
料理とはアート。つくづく思う。
会場にいるお客さんもスタッフも有名なシェフも、楽しそうでもあり真剣でもある。
イタリア人の、美味しいものを食べることへのこだわりはすごいと思う。というかそれが普通なのだ、新鮮で美味しいものにこだわることが。
私は和食とイタリアンが世界で一番美味しいと思ってるんだけど、日本の食への考え方はイタリアのそれとは違う気がする。
例えばイタリア人から食べることをとったら何も残らないけど、日本人から食べることをとったらそこには何か残るというか。精神とか何とかが。とにかく和食の方が100倍くらい奥深くて、そこには「食べる」以上の何かが存在してる。
イタリアはその点、旬で新鮮な素材をシンプルに一番美味しい方法で食べる。美味しいワインとオリーブオイルで。以上。とってもわかりやすいのだ。
とか何とか言ってたら、おなかすいてきた!
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プラハの春
スイスの山々を越えながら、私たちの歌声が木霊する。
♫すべての山を登れ (サウンドオブミュージック)
運転手のアレックスが嫌がれば嫌がるほど、歌声は全ての山々を登っていくのだった。
(メモ:カメラで撮った写真はパソコンが戻ってきたらアップする。)
久しぶりのドイツにはワクワクしたけど、翌朝にはエミリーとバスに乗ってプラハへ。
プラハ最高だった。
ボヘミアンの本家本元の佇まいと、満開の桜の公園、なぞな現代アート、私にスペイン人?と聞いてきたティーンエイジャー、かわいい娘連れて出張に来ていたニュージャージーのおやじ、安い物価とお酒、いい男が極端に少ない街だという発見、全てが旅のよいスパイスとなった。
写真のレストランとカフェも最高だった。
あとでアレックスとジョヴァンニに、お城も美術館も見なかったの?信じられない 的なことを言われたけど、それは次回あなたたちみたいな人間と行けば良いのです。エミリーと私は、2日で4つの公園に行き、花と自然、そこから望むプラハの景色を肺が一杯になるほど満喫したのでした。あと食事とビールと。
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過ぎし日のイースターホリデー
イースター、イタリア語ではパスクワといいます。
イタリア人にとってクリスマスと同じくらい大事なクリスチャン系の祝日です。
今年もトスカーナにある、4泊でアンドレアのヴィラに行ってきた。
何もないところなので、ただただのんびりする趣旨です。
結論から言うと、「何をしたの?」と聞かれても、食べたものしか覚えていないくらい何もしなかった。
当初予定していた温泉にもビーチにもピサにも行かなかったということだ。
アンドレア家の先祖が14世紀に建てたヴィラ。
去年ジョヴァ抜きで泊まりに来た時は、先祖の肖像画に囲まれた部屋でひとり、
電気を消して寝ることができなかった。
アンドレアに、
「なぽお化け見たことあるんでしょ。このヴィラにはいる?
ビジネスになるからぜひいてほしいんだけど!イエーイ!」
霊感が微塵もない人のこの感覚よ。
「いてもいかしくないけど多分いないと思う」
と私的希望的観測の元に返答しておいた。
アンドレアの先祖の皆様、どうか安らかにお眠りください。
(近くにお墓もあるのだ)
パスクワ当日は、ジョヴァンニが朝からカタラーナという料理とボンゴレのスパゲッティを作った。
私も8時に起こされて手伝わされた。
イタリア人のいいところは、批判的ではないところ。
この日も、おいしー!さいこー!今までで最高のボンゴレパスター!
と、みんなから最大限の賛辞をおくられてた。
フランス人だとこうはいかぬ。辛口コメントが彼らの売りなんだと思う。
確かにとってもおいしかったけど、
本人すっかりプロシェフ気取りで若干うざい領域に入っていたことのほうが私には気になった。
東京でレストランを開いてひと稼ぎすることを半分本気で考え始めている。
「なぽは、生涯最後の晩餐を選ぶなら、ぼくの伊勢えびスパゲッティと決めてるんだよ!」
と3年前の私の大げさコメントをみんなに披露していた。
まだ私が、ジョヴァンニを甘やかしていた時代のそれを。
トスカーナは大好き。もう少しミラノに近いといいのになー!
お庭で摘んでミラノに持ち帰った花。
花粉で肌がぼろぼろになっちった。














