大阪にある日蓮宗のお寺の


大祭に参加して来ました。


世界三大荒行の一つである


日蓮宗の100日荒行。


毎年11月から2月までの厳しい冬の時期に


荒行堂に篭られて一日2回の粥、七回の水行、


読経などの修行をし、睡眠時間2時間で


100日間すごされるそうです。


その荒行を5回500日いくと


満行と言い荒行達成になるそうですが、


達成されてもまだ修行を突き詰める方がいます。


参籠と呼ばれるそうで1000日まで


詰めていかれるのですが、


今回7人中5人の参籠の方が


集まった中でのご祈祷会。





5人も集まるなんてすごく贅沢な話で


おそらくこんな機会は


もう二度とないかもしれません。


水行されるところ(音声注意)



今回、知り合いの方が


お寺でお手伝いされていたので、


私も徳を積もうと(笑)お茶だしのお手伝いを


させていただきました。


ちなみにうちの旦那さんも無理矢理!!






やはり参籠が5人も揃われると


かなりご祈祷も法力も最強でした。


日蓮宗は一度、悪い物を浮かび上がらせて


祓うという手法をとるので肉体に


かなり負担がかかかる人もいます。


ご祈祷を受けた後


寝込んだとかもよく聞く話です。


ただ、やはり写経を続けている人は強い。


今回、私は知り合いを何人かを


大祭にお誘いしたのですが、


その方のうち何人かは毎日写経されています。




私が続けている写経はとある流派のもので、


普通に売っているものとは書式が違います。


一枚書写をすると観音様を一体掘り上げるのと


同じだと伝えられています。


うちの旦那さんも含めて写経を続けて


いらっしゃる方はピンピンしてました。 


写経侮るなかれ!!!


やはりずっと修行として何百年も


続いているものには理由があります。




ちなみにちゃんと大阪にいる間も続けていますよ。





実はこの大祭で少し感動する話があって、


明日あたりインスタライブでお話し


するかもしれません。


今のうちにフォローしてくださいね。