この週末、前回のブログにも書いた

 

キラスピ、似非スピ、子宮系スピに

 

がっかりした経験があるけれど

 

それでもスピリチュアルをどこか捨てきれない、

 

信じたいという気持ちがある人のことについて

 

色々考えていました。

 

 

 

 

もう少しこのテーマを掘り下げて

 

書いていきたいと思います。

 

 

 

 

人間の脳というのは刺激にとても弱いです。

 

何故かというと人類の進化とともに

 

刺激を受けて大脳が発達してきたという

 

経緯があるから。

 

だから刺激的なことが大好き

 

 

 

 

 

 

キラスピ、似非スピ、子宮系スピの教祖様

 

というのは刺激的な文章と写真を載せます。

 

そして人はそれを見て脳が反応し

 

自分も同じになるのではないかという

 

錯覚が起こり、興奮状態に陥り

 

彼女たちが販売しているものを

 

欲しくなる、買いたくなる、

 

という現象が起きていることについて

 

以前ににも書きましたが

 

人が大金を投資する時というのは

 

というのは未来に素敵な自分が描かれた時

 

なのです。

 

 

 

 

 

教祖様というのは、

 

この未来図を描かせるお言葉、

 

文章と写真がとてもお上手。

 

 

 

 

そして最近の傾向としては

 

全体的にやたらめったらハイテンションな

 

行動が目立ちますね。

 

彼女たちはそれを

 

エネルギーが高いというのですが

 

私から見ると

 

あれはただの躁状態にしか見えません。

 

むしろ信者も躁状態に引き込んでいるのでは

 

と思う事さえあります。

 

本来のスピリチュアルから

 

どんどんかけ離れている(怒)

 

 

※躁状態とは

病的なまでに気分が高揚して、開放的になったり怒りっぽくなったりした状態のことです。尊大な振る舞いをする、延々しゃべり続ける、考えが次々飛躍する、注意が散漫になる、活発に活動し寝なくても平気なほどになる、焦燥感が目立つ、といった様子もみられ、ギャンブルや買い物などの浪費が盛んになるといった問題行動を伴うこともあります。症状はあるものの、社会的機能に著しく障害をきたすほどでない場合は軽躁状態といいます。(出典済生会

 

 

 

 

 

とにかく私たちの脳というのは

 

刺激的なことが大好きで

 

刺激的なことを選択するために


ついつい行動をしてしまうことが

 

割とあると思うのです。


 

 

 

 

 

つまり私が何を言いたかったというと

 

キラスピ、似非スピ、子宮スピに

 

ひっかかったとか、

 

がっかりしたとか騙されたと思ったとしても

 

それは脳の刺激に惑わされただけで

 

あなただけのせいじゃないから

 

ということを言いたかっただけ

 

なんですけれどね。

 

 

 

 

 

で、やはり読んで欲しいなと思う本が

 

いつもこのブログで紹介しているこれ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

分かりやすくリンク張っていますが、

 

KINDLE  UNLIMITEDに入っていると

 

読み放題で小池龍之介さんの本を沢山読めます。

 

※苦しまない練習はKINDLE UNLIMITEDにはありません。
 

 

変なスピリチュアル本を読むよりも

 

勉強になるし、何よりも原始仏教の教えというのが

 

割と日本人にはなじみやすくすんなりと入ってくると思う。

 

 

 

 

インスタとかルッキズムとか

 

炎上商法とかとにかく刺激、刺激の渦に

 

我々は巻き込まれやすく翻弄されやすく、

 

欲しくないものついつい買ってしまったり、

 

食べてしまったりしたり、

 

何の情報が正しいのか正しいのかさえも

 

判断が付きにくい世の中じゃないですか。

 

 

 

 

 

考えない練習なんて

 

10年以上前のベストセラーですが

 

私たちは刺激で脳に毒されない考え方を

 

身に着ける必要があると思う。

 

 

 

ぜひお時間があるお正月にでも

 

読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

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