あれだけ気を使ったのに。。。。。チョットどころではなく、かなりの痛手。何か身体の芯が裂ける感じ。涙すら出ません。


でもね。日常は止められない。こちらはこちらで現実に怯むわけには行かず、ただ唇を噛み締めてその日、その時を進むだけしかない。そう自ら時を止めるようなことは絶対にしない。絶対に。


そんなこんなで今宵は酒で気を紛らわす。どうせなら旨いものでもアテにしながら。


<新サンマ、絶品でした‼️>














自身の置かれた境遇やその日の気分とは無関係に今日も美味しい「いなせ」さん。ご一緒していただいたK下先輩と、いつもと同じように仕事から家庭のことまで他愛なく。それでもね、何だか励まされている気がして、気持ちがしっかりして来ました。


割とキッチリ生きて来ました。55歳、人生には色々の事があります。とある和尚様の説法の中に「清き者、正き者は最も苦しむ者なり」と。聖者ならずとも、悩み事は尽きぬもの。凡人の煩悩はエネルギーと生きにくさの相反する「素」のような「原因」のような。「親切」は度を越すと「お節介」に。ストレスフルな時代に在って「お節介」は度を越すと相手を傷つけ、自分も傷つけたりしますよね。「だったら余計なことはしない」。そうやって生きられたらどんなに楽だったか。今更、やり直しや後戻りは出来ず、このままの自分をどう活かすかを改めて考えさせられました。


台風の行方が心配な中、自身の気持ちも荒れ模様。まあ、そんなことも忘れさせてくれる、いい酒席でした。だって気がつけば家で寝ていましたから。まるで夢でも見ていたかのように。まもなく夜明けですね。


てなことで今夜はこの辺で。


続きは次回の講釈にて。。。。。