昨今、土地や建物の登記簿謄本(今は全部事項証明書といいます)についてはネットで閲覧出来るようになり、とんと法務局にで向くことが少なくなりましたが、時々、どうしても行かなきゃならないことがあります。実際の登記手続き(不動産屋がやるのは建物滅失登記くらいですが)が主ですが、地歴等の調査その他で古い公図(各土地の区割や道路や水路の位置が記された地図)の閲覧はネットでは出来ず法務局での調査が必要となります。


本日は港北ニュータウン某所の地歴調査で新横浜の法務局に来ています。前述しましたがネットでも閲覧可能なため、どこの法務局も空いているのですが、こちらはワチャワチャとした感じ。それもそのはずハローワークと同じ建物で他の法務局より人の出入りが多いんですよね。なんか変なのですが「人の熱」に触れると不思議な使命感みたいなものを感じて「また、頑張ろう」って思ったりするんですよね。


さてさて、多少の情緒不安定な感じを抱きつつのランチタイムでございます。で、本日は昭和にタイムトリップ。そう、最後に訪れたのは実に30年ぶり。マリンタワーと並んで地元・横浜市民は正直、あまり立ち寄らない観光施設「横浜ラーメン博物館」にお邪魔しました。


<懐かしい風景が広がります>










<中々、利尻島までは行けませんもんね>




昭和のイメージはそのままに。ノスタルジックな街並みは、この頃の小生自身を思い出させます。とりあえず館内を一周した後はいよいよ羨望の一杯を。いただいたのは北海道は利尻島に本店を構える「らーめん味楽」さん。地の利を活かした沢山の昆布出汁と濃いめの醤油ダレが特徴の全国にその名を轟かす有名店。初めていただいた一杯は醤油立った塩味の強いもので、寒い地方独特の感じ。スルスルっといただいて美味しく完食しました。


年間800円でパスポートを利用すれば全国の名店の味が気楽に食べられますね。それと以前は気になった「観光価格」が昨今の物価高によりその差が薄まったような。それにしても平日の今日は外国からの観光客が多かったですよ。


てなことで


続きは次回の講釈にて。。。。。