「三寒四温」の最後の方の「寒」。朝から冷たい雨が降っています。本日は54歳最後の日。明日からは55歳。around60となり赤いチャンチャンコへの序章が始まる感じですね。
で、今宵は東神奈川へ。急流から大河、やがて海へと流れが変わる転換期にシッポリ飲みたいそんな夜に相応しい老舗「根岸家」さんのコの字カウンターにてこれまでの人生を顧みながらグラスを傾けるのでした。。。。。
<どこででもいいのですが、そこに「居場所」を見つけると人は励まされる気持ちになりますね>
直ぐそばの中央市場からやって来るお魚はどれもキトキト。いただいた鰯、脂のノリも良く最高でしたね。そして「芋ソー」ファンには嬉しい、素晴らしき「揚物祭り」へ。絶品の鰯はフライにしても最高‼️郷愁を誘う薄切りの「ハムカツ」や学生時代に訪れた貧乏宿の夕飯の定番「イカフライ」、こちらのお店はカラッと油切れも良く、素材も含めてかなり洗練された一品に仕上がっておりますが、幼き頃や青春時代の自分の「あの頃の夢」みたいなものを思い出させてくれました。フライのお供は「ポテトサラダ」。あの頃好きだった彼女や音楽が蘇ります。。。。。あっ‼️だいぶ老けましたが(内緒です)カウンターの隣に嬉しそうに瓶ビールを煽る当時の彼女がおりました😆
キープされているボトル箱に「ゆーぴん」の文字が。数十年ぶりに訪れたのは数年前のコロナの頃。それから一人飲みの際にはこちらのコの字カウンターへ足繁くお邪魔するようになって「居場所」が出来た感じです(喜)
さてさて今宵も悪い癖へ。ズクがいい(両親の生まれ故郷、南信地方の方言で「面倒を惜しまない」と言う意味です)小生、目の前が赤い電車の駅ですから、そのまま帰ればいいのに、雨の中をチョイと歩いて。。。。。N村先輩、お待たせしました久しぶりの「〆〆団」のコーナーです。
<さっきも散々、お魚を食べて来たのにね>
お邪魔したのは「スシロー」さん。蛤のラーメンとヒラマサ、そしてキャンペーン中の100円のまぐろ、美味しかったなぁ。
帰りの電車は急行の「逗子・葉山行」。寝過ごしたら夜中の浜辺を雨が止むまで歩こうと思いましたが。。。。。無事帰宅。今、冷凍室にあったホームランバーを頬張っております。これ、ちょっと小さくなりましたね(笑)
間もなく時計は天辺、55歳に(厳密には朝の8時に生まれた模様)。必要とされる間は頑張って、そうでなくなったら、それなりに。どんな状況下でも、いただいた命ですから「大切に」だけはしたいと思います。
てなことで今夜はこの辺で
続きは次回の講釈にて。。。。。