心新たにして切った一週間。「前を向け!」と自身に言い聞かせつつも、時折思う「穴の開いた空」。「したいこと」「すべきこと」「しなければならないこと」。自身のこれからを想いながら、少し顧みながら、振り返りながら一旦整理してみることも大切かとも。まぁ今週はTOUGHな一週間となりましたね。

さてさて週末土曜日です。今宵は窮状を乗り越え、あえて荒波に船を出した高校時代の同級生同士のカップル(死語?)をお迎えしての「ゆーぴん・ラボ(仮称)」「恋愛って、ある日突然舞い降りてきて二人を包む不思議な時空間」なんて、それこそ10代の頃、大学ノートに書き溜めたフレーズの一節をここで使うとは思いませんでしたが、53歳を迎える(迎えた)尖がった気持ちがある程度そぎ落とされたこの時期の「大人の恋愛」、羨ましく微笑ましく。まぁそんな同級生二人と共にお二人の「おのろけを聞き」小生が「毒を吐く」という、そんな不思議な夜となりました。。。。。

<近所にあると幸せなお店のひとつ。黒霧島の芋ソー片手に今日も美味しくいただきました>



お邪魔したのは地元磯子で小生「推し」の中華屋「大武飯店」さん。小皿に記載の「上海飯店」は修業先からのいただきもの。何とも微笑ましい、そして何より美味しい街中華のお店です。

毒吐き序でに。各所に点在し万度飲んでる仲間内ならその勝手知ったる距離感にて如何様にも「回し」が利かせられますが、久しぶりにお酒を酌み交わす時って、たとえ同級生でも結構「失礼があっちゃいけない」と思ったりしてイマイチ「回し」が利かなかったりするんですよね(笑)でもね、この歳になると逆にそれが新鮮で心地良かったりします。それと小生、昔からへんなこだわりがあって苗字を呼び捨てされるのは何にも思わないし、むしろ「YAZAWA」みたいで格好良く感じたりして。ただね同級生と言えども下の名前を呼び捨てされると、どーも違和感があってね。そう、何となく自身の中で下の名前の呼び捨ては「親・先生・先輩」からされるもの(むしろ目上の方々からは親しみを込めてそう呼ばれたいと望んでおります)だと思っていて、同級生や年下の方から、もしされたりすると昔だったら「誰に口聞いてんだ!」みたいなことになっていたんですが、今となっては不思議なことに敬称を付けてこちらが一歩下がるようになっちゃう。社会人になって身に着けた処世術みたいなものでしょうか?相手がマウントを取りに来た感じがすると、そこは抗わず良きにつけ悪しきにつけ自身の方から下がることに。ただ、そこから先の距離感は埋まらなかったりするんですよね。今日会った同級生は、知らないうちに小生を下の名前で呼び捨てするようになったようですが、少なからず高校時代はchan-KUBO かchan-YOUで呼ばれていた記憶が(当時の小生、イケイケでしたので[笑])。まぁ、違和感を感じつつも、たまに逢う思い出話メインの同級生ですから、そこは大人の対応をしてしまいましたが。。。。。

つまらぬ話を元に戻して、今後の二人に多大なるエールを。これからも仲睦まじく「初老」のこの時を楽しんでいただければと切に願うのでありました。それと、いつまでもお元気で。


てなことで今夜はこの辺で。

 

続きは次回の講釈にて。。。。。