秋が深まっていくと、空気が乾燥してきます。
皮膚は体の最も外側にありますから
外気に最も触れる場所。
空気が乾燥すると肌も当然ながら
乾燥肌になりがちです。
化粧水の回数を増やし、
保湿量を増やすことも大切ですが、
それよりももっと大切なことがあります。
肌に受け入れ体制ができているか
です。
古い角質に化粧水はなじまず、さらには
抱え込むチカラが衰えています。
何度重ね付けしても、古い垢なのです。
まずはその垢自体をお掃除しましょう。
お掃除には洗い流すタイプのクレイパックがいいでしょう。
ピーリングタイプは新しい細胞も剥がしてしまうので
肌トラブルに繋がりますのでよくありません。
ですが、このクレイパックの前に
もうひとつやっておくべきことがあります。
それがアブラの処理です。
私達の肌には皮脂があり、
さらに化粧品のアブラも付け足します。
こうしたアブラが蓄積していくと劣化が進み、
固形物になってしまうのです。
肌表面に油膜ができ、化粧水をはじき返してしまいます。
保湿自体ができないのです。
①アブラの処理
②クレイパック
③保湿
の順で保湿をしましょう。
アブラ膜は対面では初級コースから、
オンラインでは中級コース以上で取っていきます。
乾燥するから…とクリーム、乳液、
オイルと頼るのはとても危険です。
肌にコーティング膜ができてしまうと、
排泄力が衰えてしまいます。
正しいスキンケアで
排泄を止めず、排泄を促していきましょう。
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