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2013年1月2日、なつろうくんが天国に召されました…>_<…

元旦も朝から元気がなく、食欲もないし足もふらつくので、とにかく栄養とらなくちゃ!と、
dbfカロリーエースを強制給餌。ちょっぴりずつ、回数を多くして与えた。
なっくんはイヤイヤしていたけど、途中で観念したのか疲れたのか、されるがままになり、
でもそれはそれで心配だった。2時間おきにちょっぴりずつ給餌したものの、夕方頃に吐き戻してしまった。お水も全然のまないし、強制的に飲ませても、飲み込む気力がないのか、ほとんどこぼしてしまう。お父ちゃんと相談して、今日は無理になにか飲ませるのはやめることにした。

足下はさらにふらついて、トイレに行くまでに何回もよろけて、トイレの段差をやっとのことで乗り越えても砂の上で倒れてしまった。それでも自力でトイレに行こうとするうちはサポートしようと、両脇をささえて座らせると、ちゃんとおしっこしてくれた。トイレを出ると力つきたように床に座り込んでしまったので、だっこして毛布にもどした。そして、それっきり毛布の上から起き上がれなくなってしまった。

ご飯も水も受け付けず、かといって眠れるわけでもなく、力なく横たわっているなっくん。。。
たまになにかを訴えるように顔を上げて小さく声を出す。
そのたびに、「なっくん、どうした? 何したらいい?」って駆け寄って頭や背中をなでながら声をかけるけど、なっくんはまた力なく頭を枕に戻すばかり。

病院へ行くことももちろん考えたけど、昨日の病院から帰ってからさらに元気がなくなったし、
この状態で連れて行っても、なっくんのいやがることしかないだろう。だったら、安心できる自宅でストレスなくゆっくり休んだら、もしかしたら少し元気がでるかもしれない、少し元気がもどってから病院を考えたほうがいいだろう、またもしこのままだめだったとしても、ぷーちゃんのときの反省を踏まえて、お家の温かいお布団の上で家族に囲まれていたほうがなっくんも安心なんじゃないだろうか。この日はこのまま自宅で看病することしよう。かかりつけ獣医さんは3日から診療、それまではお家で、と家族会議で決めた。

なっくんに、折りをみてはご飯をみせて食欲を誘ってみたが全然振り向いてくれず。
1回だけ、ゆで鶏を小さく刻んだものを口元に持っていったら、そのにおいに「ん?」という顔をしたので、いけるかも!?と早速指先でなっくんの口に持っていったけど、結局食べてはくれなかった。
でも、あの反応は食欲はあるってこと? 吐き気止めは昨日打ってもらったから、じゃあ、なんで食べれないんだろう? 歯肉炎が痛むのかな??
なっくんの口の中をちょっとだけ失礼して覗いてみた。いままでなかった口内炎が歯茎にあって、
そのせいかもしれないと思って、お父ちゃんお母ちゃん総出で色々調べてみた。
痛み止めの注射が、効く子と効かない子がいる、ひどくなると効果が薄い、飲み薬の痛み止めがある等がわかった。一か八か、痛み止め注射をしてもらいに昨日行った救急に行こうかどうか。。。また家族会議。結果は、やはり自宅で、ということに落ち着いた。

そこからはもう、腹をくくった。
なっくんの息づかいがだんだん浅く早く、荒くなってくる。
目は大きく見開いたまま、どこも見ていない。ぷーちゃんのときと同じだ。。。
もうお父ちゃんとお母ちゃんには、なっくんのそばにいて、声をかけながら撫でてあげることくらいしか術がない。
なっくんの痛いところ、苦しいところ、ぜーんぶとんでけー!
そういってなでてあげるしかできなかった。

ますます苦しげになる息づかいの中、夢をみたのか、意識がちょっとだけ戻ったのか、元気なときのようにぐるぐるノドをわずかだけれどならしてくれた・・・ただの偶然かもしれないけど、とても嬉しかった。

その少し後、なにか吐くような動きを何度かして、最期は大きな、絞るような声をあげると、全身を痙攣させた。
お父ちゃんとお母ちゃんは、ひたすらなっくんの名前を呼んで、なでて、さすって、なっくんの最期のがんばりを見守るしかなかった。

そして、なっくんは立派に天国に旅立っていった。

ほんとうに立派だった。
一生懸命生きて、りっぱに天寿を全うしたんだ。ジェントルにゃんを貫いたんだ。

私は、なっくんに数えきれないほどたくさんのことを教えてもらったし、
もうめちゃくちゃお世話になった。
大学4年のときから、就職、転職、結婚、お店、離婚、引っ越し、再婚と、
私の人生の激動期をずーっと一緒に、途中からはぷーちゃんも一緒に、
いつもそばで見守ってくれていた。私のことを、誰よりも知ってるのはなっくんだ。
「ありがとう」って何回言ってもたりないくらいの感謝。

本当に、ありがとう。なっくん。
疲れたろうから、しばらくはおうちでのんびりしてってね^^
だってまだぷっちもおうちにいるしね^^

ぷーちゃんにも本当に感謝。
ぷーちゃんが教えてくれたおかげで、なっくんのときにお父ちゃんとお母ちゃんは
間違わないで済んだんだもの。
ありがとうね^^