今年ももう10月ですね。

あと3回給料貰って

ボーナス貰って

家賃やら配当金やらが入ってくると

保険資産を除いた金融資産がまた3000万円を突破する。

2020年に隣の土地をキャッシュで購入して造成工事などの支払いを終えた段階で

銀行の残高は170万円位まで落ち込んでいたのですが、

あれから4年で3000万円まで回復したと考えると我ながら驚く。

まあ実際には家財保険の償還や不用品の売却なども含まれるから実際の資産増としては2000万円程度なのですが年間平均500万円の増加は上等です。


そう言えば昔、よく親がどこそこの土地を2000万円で買って何年に完済して次に隣の土地を2500万円で買ってとか話をしていました。

その時には凄いなぁと感心していたのですが

今の感覚だと特に驚く事も無い。


でも普通のサラリーマンが自宅を買うとなれば

4000万円位の家を頭金500万円位入れて3500万円を35年ローンで買うんですよね。


我が家のお向かいさんが一昨年60歳になって定年になった時にまだローンが残ってるとか話してましたからね。


そんな状態だから老後2000万円問題の時に結構巷では騒いでたんでしょう。


確かに2000万円って大金ですよね。

毎月16万円貯金したとて10年掛かるんですから。


例えば手取り40万円の人が家のローンで8万円

車のローン5万円光熱費3万円食費8万円でもう24万円です。

まだ子供の塾に固定資産税、保険、通信費、衣服消費材etc

確かに厳しいよね。


私は借金が無いってのが大きいのかな。


前途の例で行けば住宅と車だけで13万円ですからね。

その分は丸ごと投資に回せるし家賃なんかも複利で回せるし金利の支払いも無いって事ですから。


これを35年繰り返していけばとんでもない差がついて当然なんです。


同じ給料もらってても増えていく人は自動的にお金が増えていき貧しい人は返済に追われて続けて資産は土地代のみってのはこう言うカラクリなんです。


イメージ的には金持ちになれる人は雪の坂道の上からから雪玉を転がしてどんどん膨れ上がるけど、

貧しい人はいきなり大きな雪玉を借りて雪のない坂道を下から一生懸命雪を溶かしながら上に持ち上げて行く感じかな?


坂の上に上がりきる時には雪玉は最初の30%くらいに小さくなってるんだよ。


そして金持ち君の雪玉は貧しい人が最初に借りた雪玉の三倍位の大きさになってるんだ。



恐ろしいけど現実はこんな感じだと思うよ。