AGA薬をやめて少し落ち着いてきてますが。

最近は株のニュースでも持ちきりです。


確かに7月中ばに42500円まで上げた日経平均が半月で31000円台まで急落して翌日3000円以上回復するなんて普通じゃない値動きをしてます。


日経225先物ミニ1枚でもSQまでの値動きで1万円動くと100万円動きますからね。

もし建て玉を持っていたらと考えると恐ろしいです。


私は基本的には積立インデックスだけしかやってないから含み益が半分になっただけで

これから少しマシな値段で積立ができるようになればいいかな位の感覚でしかないんですが。


中にはパニックで退場する人もいるみたいですね。


しかし今年の高騰が異常なんですよ。


そもそも去年は31000〜33000円のレンジて一昨年は25000円付近のレンジだったのですから

暴落したと言っても年初の値段に戻ったというだけの話。


気持ちは分かりますがここでパニック売りをするほど焼かれるってのはリスク許容度を超えて投資にのめり込んでるって事なんですよ。


投資はあくまでも補助的なものであり

余剰資金でどっしり構えてやるくらいに考えていれば落ち着いて行動できます。


その為にはやはりキャッシュポジションも潤沢に持っていなければなりません。



相場が好調になるとキャッシュが遊んでいると機会損失をしているような気になってしまうんですよね。


しかし一年の中でもこういうイベントは何度も起きる。


去年だって三月のシリコンバレー銀行破綻

5月のファーストリパプリック銀行破綻

10月のハマス侵攻などで株価は急落しており

その度肝を冷やしてきましたが、


投資との距離感がやっと掴めたみたいで

今位の距離感が心地よい。


私は投資で稼ごうっていうよりは単純に稼いだ金を置いておく場所くらいにしか考えてないようにしています。


そもそも含み益ってのは何の意味も無い数字なんですよね。

利確してやっと利益とか損失が確定するんですよ。


だから今まで高い株を買わされてたんですから

少し買いやすくなった。


むしろメリットでしかない。


やっぱり無意識ってのは強いんですよ。