最近では日本も物価がたかくなりました。
昔の感覚だとスーパーでカゴ一杯買っても3000円位でしたが最近では5〜6000円の支払いになっている。
デフレの象徴だったらマックや吉野家もそれなりに高くなりました。
しかしそれでもまだ日本は激安なんですよね。
冬の終わりにスーパーの催事で買った冬物パンツは1000円でしたし、
ABCストアで本革スウェードスリッポンを2500円で買いました。
格安simでエンタメを楽しんでこんな服買って生活していれば生活コストは激安です。
低成長な日本と比べて諸外国はこの20年でかなり成長しました。
それに追い討ちを掛けたのが円安。
去年シンガポールに行った時には一蘭のラーメンが3000円でパルムみたいなアイスは500円
クロワッサンは1000円でした。
かなり凹みましたし、
ゴミと化した日本円なんか稼いでも意味ないなって思った。
昔は海外旅行に行けば円高のおかげでかなりお得感がありました。
タイで1時間マッサージを受けても500円
リーマンショックの時にはエビワンタンメンが200円でした。
しかし今では物価高で海外に行くのもストレスなんですよね。
でもおかしくないですか?
たまにしか行けない海外旅行で日本と比較してるのに、
ずーっと暮らしてる日本で海外の物価と比べる事ってしませんよね。
実は日本で暮らしてるのって激安買い物天国なんですよ。
シンガポールで500円のパルムが160円で食べられるし
NYでラーメン食べたら3500円に15%のチップまで支払わなくちゃならないのにスガキヤのラーメンは430円で食べられる。
未だに日本ではせんべろという言葉が生きている。
丸亀製麺で天ぷらつまみにして酒飲んで締めにうどん食って1000円以下なんて楽しみ方も日本ならできる。
安全で清潔で安い。
こんな国他にあります?
今、世界中から日本に遊びに来て激安を謳歌してるんです。
そんな所に我々は毎日暮らしてるんです。
だったらエブリデイロープライスと叫びながら日本で歓喜して暮らしません?
いくらアメリカの給与が良くても金利は高いし家賃は激高。質の悪い飯食ってチップ取られてたら
金なんか残らない。
だったら日本をもっと楽しもうよ。