貴方にとってのお金持ちとはどんな存在でしょうか?
イーロンマスクのような事業で成功した者?
SNSでフェラーリやベントレーのステアリングを握る腕にパテックフィリップを装着した写真を投稿する人?
野村総研の定義する富裕層とは金融資産1億円以上の人を指すが、
生活費か毎月100円の人と10万円の人ではその価値は10倍違う。
リーマンショックの時代はドル建てで143万ドルだったら1億円は今ではたったの630000ドルでしかない。
自給自足の人と事業者にとっての1億円は全く別物だ。
そして20代の1億円と80代の1億円は全く違う価値を持つ。
そうなると個人個人によって必要な額は違うのでお金の多寡というのはお金持ちの定義には当てはまらないのだ。
ではお金持ちとは何か?
この解釈も人それぞれあるだろうが
私にとってのお金持ちとは何かを考えた。
資産所得や不労所得だけで暮らせる人?
確かにこれは理想的だ。
しかし年金生活者もこれに当てはまってしまうのです。
そうなるとちょっとニュアンスが違うのだ。
ではこれはどうだろう?
お金で解決できる問題を全て解決出来るだけの資産を持っている事。
これはかなり良い。
欲の大小は人によって間違うが
やりたい事を実現できるというのは重要なのだ。
そうなると私はまだお金持ちとは言えない。
しかしかなりいい線まで来ている。
頑張ってお金持ちになろう。