★“お茶飲み友達”感覚のお客様づくりが大切! | フードビジネス・コンサルタント 中田雅博の繁盛経営ブログ

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自らのコンサルティング活動の中で、仮説を立てて、実践して、ルール化した繁盛経営のノウハウを日々配信します。
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おはようございます。

奈良のフードビジネスコンサルタント 中田雅博です。


最低予想気温の氷点下表示を見ただけで、体感温度が下がります。


こんな寒い日でも、お店に来ていただけるお客様がいるなんて・・・、


感謝!感謝!あたたかいお茶でもお出しして、もてなしてくださいね。


冗談ではなく、これも固定客化の手法なんですよ。


※固定客化とは、なじみ客から、もっと関係は深くなって“ファン客”になるイメージです。


○ご機嫌伺いのハガキを出したり、直接電話したり・・・。


雨の日や雪の日、閑散期と言われる2月なんかはもってこいの時期です。


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ある宝石店では、「今日はゆっくりお話できるわよ」とお得意様の奥様に電話するそうなんです。


やってきたお客様とお茶を飲みながらおしゃべり。さんざんおしゃべりした後、「ところで・・・」と宝石の話になる時もあるそうです。


そんな関係性の中でモノは売れていくのですね。


例えば、自動車ディーラー。


「コーヒーを飲みたくなったら、ディーラーに行く」と本気とも、冗談ともつかないことを言う友人がいました。


“気軽にお店に行ける関係性”。こういう付き合いができていれば、次の買い物もありますよね。


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そうして通う中、担当営業マンと意気投合して、タイヤを履き替えたり、ドレスアップしたりと付加商品が売れていくのです。私の友人はそうでした。


自動車販売の仕事は、半分以上は「固定客化」だと言えます。




ある商店街の起業家育成プロジェクトの一環で、定期的に彼女らのお店を臨店しています。



そこで見かけるのは、お客様とおしゃべりする様子。話が合うのか。店主の人柄なのか・・・。


こういった“おしゃべり”(コミュニケーション)がお客様づくりの原点なのかもしれません。


「お茶飲みに来ませんか!?」 「お茶でも飲みに来てください」

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固定客化の合言葉(お声かけ)にいかがでしょうか。参考にしてください。



感謝!

最後までブログを読んでくださり、ありがとうございます。