★その広告のキーワードは“違和感”!? | フードビジネス・コンサルタント 中田雅博の繁盛経営ブログ

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おはようございます。

奈良のフードビジネスコンサルタント 中田雅博です。


◎NHK『プロフェッショナル~仕事の流儀』


今週は、プロサッカー選手の遠藤保仁さんが出演されてました。


ユニフォーム姿の遠藤さんの映像を観ていて、なんだか”違和感”を覚えました。


ユニフォームの背中に、「追手門学院大学」の文字が・・・。


「なぜ?」


しばらくすると、練習グラウンドに設置された「追手門学院大学」の広告看板が見えました。


「なるほど!ユニフォームに掲載された広告か」と合点がいきました。


ユニフォームに大学の広告が載っているのは初めてみました。


普通ならチーム名が収まるスペースに、ロゴ(大学名)があまりにもしっくり収まっていたので、逆に違和感を覚えたんですね。


追手門学院大学のユニフォーム着てるのかと錯覚しましたもん・・・。


言い換えれば、大学名はしっかり視聴者の目に止まったということですから、広告効果はあったわけですね。


広告の掲載場所としたら、まさに“一等地”なのです。ユニフォームは広告媒体の一つなのだとわかりました。


あらためて、スポーツメディアの広告効果を実感しました。

キーワードは、「違和感を覚えさせろ!」です。


そのスポーツやチームと全然関連のない企業名が入っていた方が“意外性”があって目に止まりそうです。


でも実はつながってます。その多くは、“地元つながり”です。


番組とは全く関係ないところに目が行ってしまいました。(汗;)


こういうドキュメントを観ると、いやでもその選手を応援したくなります。


「遠藤選手、ワールドカップに向けて、ガンバ!」


感謝!

最後までブログを読んでくださり、ありがとうございます。