おはようございます。
奈良のフードビジネスコンサルタント 中田雅博です。
休日読書ブログです。
今日紹介するのは、貴志祐介さんの『硝子のハンマー』です。
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最先端?の介護ビジネスの手がける企業の社長が社長室で死亡した。
社長室と隣り合わせにある専務室にいた専務が逮捕される。が、専務は無罪を主張する。
専務が犯人ではなかったら、完全に『密室殺人』。
専務の弁護を担当することになった女弁護士 青砥純子。
彼女は、防犯コンサルタント 榎木とタッグを組んで、密室の謎を解いていきます。
防犯コンサルタントの榎木が披露する“家宅侵入の手法”・・・恐ろしくなります。
我々の家にある施錠レベルでは、侵入はいとも簡単にできてしまうという事実には驚かされます。
一方、最先端の介護ビジネスを展開するベイリーフ社では、介護猿と介護ロボットの開発が進められています。
この技術は現実化するのでしょうか?ありえない世界ではないような気がしました。
犯人とその動機は、全く想像もできませんでした。
そして、その犯行方法。タイトルの「硝子のハンマー」につながっているのですが・・・。
面白かったです。
★4つです。
今日は、桜井新春マラソンです。張り切って走ってきま~す!
感謝!
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございます。