おはようございます。
奈良のフードビジネスコンサルタント 中田雅博です。
お正月休み・・・昨日は映画「永遠の0」を観てきました。
「海賊と呼ばれた男」で一躍有名になった百田尚樹氏のベストセラー小説の映画化です。
“戦争”をテーマにした小説や映画はちょっと苦手です。
どうにも抗うことのできない戦争の理不尽さやそれに振り回された人達の無念さを思うとやるせない気持ちになります。
さて、映画。
小説は先に読んでました。
物語は、太平洋戦争で特攻隊に志願して戦死した祖父(宮部久蔵)のことを知りたくて、孫の姉弟が祖父のことを知っている元兵士を訪ねることで、その過去が明らかになっていきます。
キャストが良かったです。
特に、ゼロ戦の名操縦士だった姉弟の祖父である宮部久蔵氏を知る元兵士を演じられたベテラン俳優陣がよかったです。
最後に、祖父が「戦争が終わって何事もなかったように生きてきたんだ」というセリフに、人間の“生”(生き抜く力)を感じました。
感謝!
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございます。