おはようございます。
フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。
『6次産業化』とは・・・。
農林水産省が、
第一産業である農業や水産業が、製造・加工などの第二次産業や販売・流通などの第三次産業へも乗り出し、新たな農業ビジネスを確立することを提唱しています。
※すごく簡単に言うとこんな意味合いです。
1(次産業)+2(次産業)+3(次産業)=6
→ だから、【6次産業】と呼ばれるのですね。
※数字の発展性があって、ユニークな造語ですね。
農業のブランド化(商品開発)、直販事業、レストラン事業などの展開を想定しているそうです。
ファーマーズマーケットや農家レストランなど既に、事業化されている事例も少なくありません。
これまでのように町や機関が主体で事業展開するだけでなく、農家が主体とななること。
そして、事業パートナーの発掘や事業のための補助金やファンド化など起業化までの支援やステップを踏んだ長期的な事業化支援など、国や県の支援体制も多岐に渡っているようです。
ある食品メーカーさんでのミーティングの議題に、『第6次産業化を検討する』が一つ入っています。
↓↓↓
どういう可能性があり、どういうメリットがあるのか・・・?
これからまだまだ勉強です。
どうなることやら全くわかりせんが、何事も“新しいことへのココロミ”は楽しみです!
“第6次産業化”に限らず、国や県の【補助金制度】はうまく活用すべきだと思っています。
感謝!
最後まで、ブログを読んでくださり、
ありがとうございます。