★中小食品メーカーは、コンセプトショップ化せよ! | フードビジネス・コンサルタント 中田雅博の繁盛経営ブログ

フードビジネス・コンサルタント 中田雅博の繁盛経営ブログ

自らのコンサルティング活動の中で、仮説を立てて、実践して、ルール化した繁盛経営のノウハウを日々配信します。
”繁盛事例”や今実践して欲しい”繁盛経営”のヒントをタイムリーに伝わる情報をお届けします。

おはようございます。

フードビジネスコンサルタントンの中田雅博です。


夏が終わる頃には、【“歳暮ギフト”の企画準備】が始まります。中小食品メーカーにとっては、【大きな需要期】。


特に、【通販】の売上構成比が高くなります。


◎通販市場は5兆円を突破して、まだ伸びている市場。

 牽引しているのは、【ネット通販】。今後は、【モバイル通販】と言われています。


そんな市場の中、【DM通販】は、“蚊帳の外”状態なんです。

※食品メーカーでは、まだまだ【DM通販】が多い。


【DM通販】は、いわゆる販売媒体の“ライフサイクル”上は、【成熟期】の最中に位置します。


なので、販売媒体としても、「品揃えや価格戦略を基本とした販売体制」では通用しません。


すみません、商品政策とごちゃごちゃになりますね。


◎商品の“ライフサイクル曲線”によると・・・、

【成熟期を迎えた商品】は、「その商品のコンセプトが、個のライフスタイルに合っているかどうか・・・」、『価値観』で選ばれるようになります。


↓↓↓
 

☆言ってみれば、『コンセプトショップ』のような品揃え、売り方が求められます。


◎【食品】と言っても、一括りにはできません。

 

中小食品メーカーの商品カテゴリーは言うと、

【素材製法】、【ローカル性】、【安心。安全】、【本物志向】と、ひと言でいうと、『独自のこだわり』を主張される会社が多い。


しかも、多くの食品は、【成熟期】に入っている。


↓↓↓


だとすれば・・・、

『コンセプトショップ化』した商品&販売方法がヒントになりそうです。



感謝!

最後まで、ブログを読んでくださり、

ありがとうございます。